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» 2011年02月16日 14時45分 UPDATE

Mobile World Congress 2011:HPブースにwebOS搭載超小型スマートフォン、サクサク動く様子を動画で紹介

HPブースでは、モバイル機器向けのwebOSを搭載したスマートフォンとタブレット端末を展示。小型のスマートフォン「HP Veer」も披露され、きびきび動作する様子を確認できた。

[鈴木淳也(Junya Suzuki),ITmedia]

 現在スペインのバルセロナで開催されているMobile World Congress 2011(MWC 2011)では、最新のスマートフォンが多数公開されているが、米Hewlett-Packard(HP)のブースでもスマートフォンが見られる。Compaq時代の製品を除けば、同社にとってコンシューマ向け携帯電話市場への参入はPalm買収を経ての出来事となる。

 米カリフォルニア州サンフランシスコで2月9日に開催された「Think Big. Think Small. Think beyond.」の通称「The Next Big Thing」イベントではモバイル機器向けのwebOSを採用した3つの製品が披露されたが、これはHPにとって初のwebOS搭載製品の発表であり、かつ製品名から「Palm」の名称がとれた初のHPブランドの製品でもある。今回、MWC会場でこの「Think Small」に相当する製品の実機に触れられたので、ここで紹介しよう。

 世界初となるwebOS搭載タブレットの「HP TouchPad」(外部リンク)は、「iPad」と同じく9.7インチのXGAタッチパネルを搭載した一方で、プロセッサにはデュアルコアSnapdragonの1.2GHzを採用し、必要十分なパフォーマンスを実現している。

 ミッドレンジサイズに位置付けられる、スマートフォンの「HP Pre3」(外部リンク)は、従来のPalm Pre 2の後継モデルにあたる。1.4GHz駆動のSnapdragonを採用するほか、3.58インチ、ワイドVGA表示対応のタッチパネル、スライド式キーボードを備える。

 そして今回のテーマである「HP Veer」(外部リンク)は、Preをもう一回り小型化しており、2.6インチのタッチパネル液晶にスライド式キーボードを備えている。プロセッサはQualcommの800MHz駆動MSM7230だが、同クラスのマシンとしては非常に動作がきびきびとしており、webOS独特のジェスチャー操作と合わせて快適な操作感を実現している。このあたりの様子は、会場で撮影した動画を参照いただきたい。

photophotophoto 左から「HP TouchPad」「HP Pre3」「HP Veer」
photophoto Veerの外観。本体サイズはこんな感じで、手のひらに簡単に収まる(写真=左)。こちらは裏面。本体はやや厚く、デザインはシンプルだ(写真=右)
photophoto スライド式キーボードも付属している。個々のキーは小さいが、キーボード派のユーザーにはありがたい(写真=左)。Pre3とVeerを説明員に持ってもらってサイズを比較。Veerの小ささが分かる(写真=右)

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