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» 2011年04月04日 18時00分 UPDATE

「GALAPAGOS 005SH」の“ここ”が知りたい:第1回 外観は003SHと何が違う? CPUや内蔵メモリは?――「GALAPAGOS 005SH」

国内のAndroid端末では数少ない、QWERTYキーボードを搭載した「GALAPAGOS 005SH」。外観はどんな特徴を持つのか。同じく「GALAPAGOS」ブランドを冠する「003SH」との比較も交えながら見ていこう。

[田中聡,ITmedia]
photo 005SHの端末情報。OSはAndroid 2.2.1となっている

 ソフトバンクの「GALAPAGOS 005SH」は、Android 2.2を搭載したシャープ製のスマートフォンで、春モデルとして2月25日から販売されている。フルタッチ形状のモデルが多い最近のスマートフォンでは珍しく、QWERTYキーボードを搭載しているのが大きな特徴だ。ソフトウェアは2010年冬モデルの「GALAPAGOS 003SH」がベースになっており、3D表示対応の3.8インチフルワイドVGA液晶、800万画素CMOSカメラを備えるほか、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信にも対応する。今回から数回にわたって、005SHの主な特徴を見ていく。今回は外観を中心にチェックした。

photophotophoto シャープ製の「GALAPAGOS 005SH」。ボディカラーはリリーホワイト、ビビッドピンク、ブラックの3色(写真はブラック)

質問:サイズ感はどうか

 005SHのサイズ/重さは約62(幅)×122.8(高さ)×15.4(厚さ)ミリ/約151グラム。QWERTYキーボードを搭載している分、約62(幅)×121(高さ)×12(厚さ)ミリ/約140グラムの003SHよりも厚さと重さが増している。幅はスマートフォンとしては標準的な62ミリなので、スライドを閉じてフルタッチ端末として片手で使う際には違和感はなかった。用途に応じてキーボードとタッチパネルを使い分けられるのは、005SHならではの利点といえる。

photo 左が003SH、右が005SH。キーボードがあるため、005SHの方が約3.4ミリ厚い
photophoto 本体を閉じると片手でも持ちやすい(写真=左)。本体を開くとさすがに手に余る(写真=右)

質問:外観の特徴は? 003SHとは何が違う?

 005SHはキーボードを収納するとフルタッチ端末として使え、操作性は003SHと共通する部分が多い。ディスプレイ下部には003SHと同じくMENU/ホーム/クリアキーを搭載している。左側面には電源キー、右側面には検索/マナーモード/カメラキーがある。ディスプレイ部を軽く押すとスライドするので、開閉しやすい。キーボードにはホーム/クリアキーや、十字キーと決定キーを用意。決定キーは[Enter]キーとして機能する。[Fn]キーを活用することで、コピー、ペースト、カット、やり直しの操作も可能だ。

 microSDスロットはバッテリーカバーの内側にあり、最大32GバイトのmicroSDHCを利用できる。バッテリー容量は3.7V/1130mAhで、3.7V/1390mAhの003SHよりは少ない。バッテリーカバーは最近のAndroid端末と同じく、窪みに爪を引っかけて開けるタイプ。003SHはこのカバーが固くて開けにくかったが、005SHはスムーズに取り外せる。

photophoto 左が003SH、右が005SH。ディスプレイ下部にある3つのキーの種類と配列は2機種とも同じ(写真=左)。裏面は、「GALAPAGOS」ロゴの向きやパーツの配置が少し異なる(写真=右)
photophoto 左側面に電源キー(写真=左)、右側面に4つのキーがある。待受け時にシャッターキーを長押しするとライトが点灯する(写真=右)
photophoto 上端部にワンセグ用アンテナとストラップホール(写真=左)、下端部にMicro USB端子、3.5ミリのイヤフォンジャック、Micro HDMI端子がある(写真=右)
photophoto 3つの物理キー(写真=左)。QWERTYキーボードの左側にホーム/クリア/十字/決定キーがある(写真=右)
photophotophoto ディスプレイの裏側。両端にはスライドのレールがある(写真=左)。有効約800万画素CMOSカメラを搭載(写真=中)。003SHのワンセグアンテナは完全に内蔵していたが、005SHはホイップ式のアンテナを伸ばして視聴する(写真=右)
photophotophoto USIMスロットの上にmicroSDスロットがある。microSDをカチッと入れるタイプではないので、ちゃんと差し込めたかどうかが分かりにくい(写真=左)。バッテリーが外れないようロックスイッチがある(写真=中)。カバーとバッテリーを外したところ(写真=右)

質問:チップセットのバージョンは?

 005SHのチップセットには、003SHと同じく、Qualcommの第2世代Snapdragon「MSM8255」(1GHz)が採用されている。1世代前のQSD8250(1GHz)と比べて低消費電力と高いパフォーマンスを実現している。003SHと同様タッチパネルの反応はよく、ストレスを感じることはほぼなかった。詳細はこちらの動画記事を参照。

質問:着信ランプはどこにあるのか

photo アドレス帳ごとに詳細な設定が可能

 005SHの着信や不在通知時に点灯するランプはディスプレイの左上にある。比較的大きなLEDが点灯するので見やすい。ランプのカラーと点滅パターンはいずれも7種類用意されており、アドレス帳に登録したデータごとに、音声着信とメール着信のメロディ、点滅カラー、点滅パターン、バイブパターンを設定できる。ここまで細かく設定できるのは、これまで日本向けに多くのケータイを開発してきたシャープならではといえる。

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photophotophotophoto 7色からランプのカラーを選べる

質問:内蔵メモリはどのくらいか

 初期状態での005SHの内蔵メモリを調べたところ、372Mバイトだった。内蔵メモリは主にアプリの保存に使うので、1Gバイト程度は欲しいところ。005SHは、アプリを外部メモリへ移行できるので、移行可能なアプリはなるべくmicroSDに移して内蔵メモリを確保しておきたい。

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