「セカイカメラ ZOOM」のTwitter連携機能、DMをタイムライン表示する不具合

» 2011年04月22日 20時23分 公開
[ITmedia]

 KDDIは4月22日、au携帯電話向けARアプリ「セカイカメラ ZOOM」のTwitterクライアント機能に不具合が見つかったため、この機能の提供とアプリのダウンロード配信を停止した。

 不具合は、セカイカメラ ZOOMからTwitterユーザーにダイレクトメッセージ(DM)として送った内容が、自身のタイムラインに表示されるというもの。4月7日に公開したアプリの新バージョンにおいて、仕様が誤っていたのが原因。4月21日夜にユーザーからの問い合わせで判明した。

 KDDIは、7日以降にセカイカメラ ZOOMの新バージョンをダウンロードした7633ユーザーへのメール対応を進めているほか、アプリからTwitterにDM送信したユーザーには、別のTwitterクライアントからログインしてコメントを削除するようアナウンスしている。

 セカイカメラ ZOOMのTwitter連携機能とアプリ自体のダウンロード配信については、アプリケーションの修正後、準備が整い次第再開する。

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