レビュー
» 2011年05月23日 09時00分 UPDATE

amadanaコラボモデルもチェック:写真で解説する「MEDIAS WP N-06C」 (1/2)

NECカシオ製の「MEDIAS WP N-06C」は、世界最薄スマートフォン「MEDIAS N-04C」の姉妹機。ワイシャツの胸ポケットに入れてもほとんど外に響かない超スリムボディはそのままに、防水モデルとして進化を遂げた。

[太田百合子,ITmedia]
photo 防水になっても厚さ約7.9ミリと、スリムなカードケース程度の薄さをキープしているのが最大の特徴

 NECカシオモバイルコミュニケーションズ製のNTTドコモ夏モデル「MEDIAS WP N-06C」は、機種名のWP(Water Proof)からも分かる通り、防水仕様のスマートフォン。今春発売された同社製の「MEDIAS N-04C」をベースに、IPX5/7相当の防水性能を新たに搭載しつつ、3Gの防水ケータイとしては世界最薄サイズとなる、厚さ7.9ミリのスリムデザインを実現している。スーツの胸ポケットはもちろん、ワイシャツの胸ポケットに入れても、ほとんど外に響かない。多少の汗濡れもOKの防水仕様とあわせて、電力不足で暑くなりそうな今年の夏に、重宝しそうな端末だ。

photophoto カラーはChampagne Gold、Premium Rose、amadana Brownの3色。amadana Brownはデザイン家電ブランドの「amadana」とのコラボモデルとなっている
photophoto Champagne Gold、Premium Roseは前面の操作キー下に「MEDIAS」のロゴがプリントされているが、amadana Brownのみ、前面にamadanaロゴと裏面にMEDIASのロゴがプリントされている
photo NECカシオモバイルコミュニケーションズではこれまでにも、「N705i」「N-04A」「N-07B」でamadanaとのコラボモデルを発表しているが、スマートフォンではこれが初のコラボ。amadana Brownにはオリジナルの本革レザーケースも付属する

 上下がアーク型に切り取られたゴリラガラスや、ステンレスに樹脂素材を合わせたフレームを重ねて、アルミ製のサイドフレームで挟み込むことで、薄さと強さを両立。スリム&フラットなデザインはN-04Cと同様だが、防水化するにあたって前面の3つの操作キーが、物理キーからタッチセンサーキーに変更されるなど、外観の細かな仕様が変更されている。

 N-04Cでは操作キーが押し込みが必要な物理キーで、かつ最下部に配置されていたので、キーを押し込むとテコの要領で上部が持ち上がってしまい、「押しにくい」という声もあった。N-06Cではキーがタッチセンサーとなり、液晶画面のすぐ下に配置されているため、キーが押しやすくなった。なお、N-04Cと同じくN-06Cにもヘッドフォン端子はなく、Micro USBに付属の変換アダプターを使ってヘッドフォンを接続する必要がある。

photo サイズは幅約64ミリ×高さ約128ミリ×厚さ約7.9ミリで、重さは約113グラム。「N-04C」(右)と比較すると高さ1ミリ、幅2ミリ、厚さ0.2ミリ、重さ8グラムと、防水仕様になった分だけ、少し大きく重くなっている
photophoto 左がN-04C、右がN-06C。N-06Cのタッチセンサーの方が押しやすい(写真=左)。音量キーとワンセグアンテナも、防水化にあたって位置と仕様が変更されている。N-04C(左)では、向かって左側に配置されていた音量キーが、N-06C(右)では裏面の赤外線ポート横に移動。またワンセグアンテナは内部から引き出す仕様だったものが、外付けの折りたたみアンテナに変更されている(写真=右)
photophoto
photophoto 音量キーが裏面に移動したため、両端と左右側面はN-04Cよりもシンプル。上部にMicro USBポート、右側に外付けのワンセグアンテナ。下部にストラップホールがあるほかは、突起物がいっさいない。N-04Cでパカパカすると不評だったMicro USBポートのカバーも、防水化にあたって当然ながら、しっかりと閉まるものに改良されている
photo 充電用の専用クレードルも付属。microUSBポートのカバーを開け閉めしなくても充電ができる。上からではなく正面からガチャっと押し込んでセットする仕様だ

 OSにはAndroid2.3を搭載。CPUのクロック数がN-04Cの800MHzから1GHzに向上するなど、外観だけでなく中身もしっかり進化を遂げている。同時発表された他のスマートフォンと同様、この夏から導入されるFOMAハイスピードの下り最大14Mbpsや同時接続5台までのテザリングにも対応。さらにオリジナルアプリやサービスも、多数追加されている。

photophotophoto 初期状態のUIには、ドコモが夏モデルから導入する「docomo Palette UI」を採用。ホーム画面下にアプリ一覧、電話、メール、ブラウザの4機能が固定され(写真=左)、アプリ一覧の画面では、プリインストールアプリがカテゴリー別に分かりやすく配置されているのが特徴だ(写真=中)。設定カテゴリーにある「ホーム画面切替」で、従来のMEDIASのUIに変更できる(写真=右)
photophotophoto こちらがMEDIASの標準ホーム画面。ホーム画面下に固定されるのは電話、アプリ一覧、ブラウザの3つ(写真=左)。アプリ一覧画面では、アプリとウィジェットを、タブを切り替えて、それぞれ一覧できる。ドラッグ&ドロップによるアプリの並べ替えも可能だ(写真=中、右)
photophoto N-06Cには「days」と「Topics」という、2つのオリジナルアプリをプリインストール。「days」(左)では、メールやSNSなどのコミュニケーション履歴、写真や動画、スケジュール、ノートなどの記録を、日記のようなインタフェースで閲覧できる。「Topics」(右)では、Twitterで今盛り上がっている話題や、自分がフォローしている友達のコメントを、雑誌のようなインタフェースで閲覧できる
photophotophoto
photophotophoto 新たに歩数計が標準搭載されたほか、健康管理やフィットネスに役立つ新サービス「MEDIAS WELLNESS」の専用アプリもプリインストール。毎日の体重や食事、運動を記録できるレコーディングダイエット機能やヘルシーレシピが調べられるアプリ、トレーナーとエクササイズが可能なアプリが利用できる
       1|2 次のページへ

Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.