最新技術と“ぬるぬる”な動作――見て、触って分かった「AQUOS PHONE SH-12C」の価値SH-12Cブロガーイベント(2/2 ページ)

» 2011年06月06日 09時30分 公開
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実際に3Dを見るとテンションが上がる――ちえさん

photo ちえさん

 携帯電話と電子小物が大好きだという「ちえの気ままログ」のちえさんは、同じくシャープ製の「IS05」を愛用していることもあり、イベントには「ワクワクしながら参加してきました」と書き出している。そんなシャープ好きのちえさんは、AQUOS連携機能がすごいと紹介。AQUOSと接続したSH-12Cを、テレビのリモコンで操作できることや、1280×720ピクセルで映像を出力できることに触れ、操作性の良さと映像のキレイさを強調している。YouTubeの3D動画も出力できるので、3D眼鏡を使用すれば、アップロードされた3Dを大画面で満喫できる。「3Dなんて……と思ってても実際やるとテンションあがるねw」と、ちえさんも楽しんだようだ。

 SH-12Cはツインカメラを搭載しているので簡単に3D撮影ができるが、これはシャープが撮影タイミングや色調などを細かくチューニングしたことで実現したもの。光の乱反射を防ぐ「リフレクトバリアパネル」とタッチパネルを両立させることに苦労したことなど、「技術的な話を聞けたのも面白かった」と感想を述べている。

photo マナーモードをオンにすると、伝言メモもオンになる連動設定が可能

 シャープのスマートフォンではおなじみの、のぞき見を防ぐ「カラーベールビュー」も、かわいいと好感を覚えたようだ。また、電源キーの長押しで現れる項目に「再起動」を追加したのは、Twitterでのつぶやきが発端だったという話も引用。「こういうブロガーミーティングやユーザーの声を取り入れてどんどん端末にフィードバックしているところが素敵です」と、シャープの柔軟な対応を称えた。あまり大きくは訴求されていないが、本体の空き容量が約1.1Gバイトあるのも「とても嬉しいです!」と述べている。

 日本語変換の「iWnn IME-SH edition」もバージョンアップしており、手書き入力も可能になった。ちえさんは「これの精度がなかなか素晴らしい。漢字も結構正しく認識してくれました。画数の多い私の名前もフルネーム認識したのはびっくりでしたw」と驚いていた。細かいところでは、マナーモードと連動して伝言メモ(簡易留守録)がオン/オフになる設定も加わっている。「フィーチャーフォンでは当たり前なんですが、対応してくれたのは嬉しいです」とちえさん。「もっとこういうところアピールしてもいいのでは?」と言うほど、使い勝手が向上したところに感心していた。

ここまで高解像度でぬるぬる軽いってすごい――まみぺこさん

photo まみぺこさん

 独自の切り口で人気を集めている「はぁはぁブログ」のまみぺこさんは、普段はケータイ(いわゆるフィーチャーフォン)を使っており、プライベートでスマートフォンを使ったことはないので、新しい体験が多かったようだ。

 SH-12Cの3Dについては「『3D映画を観たい』というのならまだしも、ケータイには絶対3Dがついてないとね!みたいな人っているんですかね。私がまったく欲しくないもんで、いくら3Dをアピールされてもピンときません」と最初は冷ややかな反応だったが、プリインストールされている「塊魂」をAQUOSに出力して遊んだところ、「あれ、なにこれすごい」と一変。「『塊魂』の消しゴムとかエンピツが本当に3Dで飛び出して見えました。3Dメガネなしでクリアに見られるところがびっくり。おおおーーーーーーーーーーーーーっ3Dだ3Dだ!」と一気にテンションが上がった様子だった。

photo 「yt3d」で検索をすると、3D動画を視聴できる

 3D対応した「美人時計」を楽しめることも、今回のブロガー記事の中で唯一触れており、「美人が立体になっている‥‥という本当にただそれだけのことにわりとぐっとくる感じ」とやや興奮気味に述べている。また、YouTubeでは「yt3d」というタグの付いた3D動画が掲載されている。「パソコンで見るとただの動画なのに、『AQUOS PHONE』で見ると本当にがっつり3Dでしたね」と感心したようだ。また、内蔵フォントの「モリサワ新ゴR」は「表示がすごく綺麗」と述べる一方で、「もっともっといろんなフォントを選べたらいいなー」との要望も。

 まみぺこさんが特に印象に残ったのが、小林氏がSH-12Cの動作レスポンスを説明するときに使った「指に吸いつく」「ぬるぬる動く」という表現。SH-12CからTwitterにアクセスしたところ、「私がヤりたいと思ったスピードでぬるぬるしてくれる。さりげないけれどビシッときもちよく動く」と好感触だったようだ。SH-12Cは「『3Dがすごい』というところばかりがちやほやされそうですが、指になじむ、ぬるぬる動くというところのほうがアピールポイントなのでは。ここまで高解像度でぬるぬる軽いってすごい。ぬるぬるは正義」と述べ、動作の速さが一番魅力的だったようだ。

指の動きに沿ってきちんと動いてくれる――tunakkoさん

photophoto 通話の着信拒否設定も充実している

 tunakkoさんは「ツブヤキ。」で、SH-12Cの豊富な写真と一緒にブロガーイベントの様子をリポートしている。「Xperia arc SO-01C」や「iPhone 3GS」とSH-12Cを並べた写真も掲載しているので、サイズ感の参考になる。さらに、タッチパネルの反応が分かる動画も掲載しているので、操作感が気になる人はチェックしておきたい。tunakkoさんは「指の動きに沿ってきちんと動いてくれる」と好印象を抱いたようだ。

 tunakkoさんがもう1つ注目したのが電話機能。「指定した電話番号からの着信拒否や、公衆電話からの着信拒否など、あまりスマートフォンには多く見られない細かな設定がたくさんあるのが魅力に感じました」と述べており、SH-12Cは電話機としても優秀であることが分かる。文字入力については、QWERTYキーとテンキーの切り替えが「設定」からさらにワンタッチ必要なので「一見わかりづらい」ようだったが、「手書き入力モードの反応がかなりよく、4.2インチとはいえそんなに大きくはない範囲の中で書いた漢字やひらがなも、スムーズに認識して変換してくれていたのはオドロキでした」と、手書き入力の精度の高さに感心していた。

ちょっとした不満が確実に解消されている――佐藤由紀子さん

 同じくシャープ製の005SHユーザーでもある「海外速報部ログ」の佐藤由紀子さんは、SH-12Cに触れて「一番うらやましかったのは3D撮影用にレンズが2つついてることではなくて、動作のサクサク感です」と話している。アプリの起動やTwitterのタイムラインの流れが非常にスムーズだったと感じたようだ。

 そして「一番感動した」のが、電源キーが左側面の上にあるので押しやすく、(伝言メモをオフにすることで、マナーモード時にも)簡易留守録アイコンが消せるなど「005SHで使いにくいなぁと思っていたことがいろいろ解消していたこと」だという。「同じメーカーさんの端末を使い続けようかなと思うかどうかって、こういうちょっとした不満が確実に解消されていくっていう安心感が大きいと思う」とつづっており、こうしたきめ細やかな改善がユーザー満足度につながるといえる。

 佐藤さんは最後に内蔵3D動画の「Forest Tweet for SHARP」を勧めている。「途中で花びらがひらひら落ちてくるんですが、これがほんとにディスプレイの外に落ちたんじゃないかと思って思わず視線を机に落としたくらい。お試しあれ」


 SH-12Cはツインカメラや3D液晶、AQUOS連携などの飛び道具が目立つが、今回のエントリーを見ると、多くのブロガーが“日本向けスマートフォン”としての完成度が高いと感じていることが分かる。見やすいアドレス帳やマナーモード連動の伝言メモ、設定豊富なステータス画面、マナーモードのワンタッチ設定、内蔵メモリ容量の増加など、表には出にくい使いやすさへのこだわりが随所に感じられる。おサイフケータイや赤外線通信を搭載したスマートフォンは多く発売されているが、SH-12Cはそれだけではない。快適な普段使いもサポートしてくれるはずだ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年6月12日