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サクサク動いて超気持ちイイ!:モトローラの本気が詰まったタブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」の使える度をチェックする(1) (1/2)

Android 3.0を採用したタブレット端末「MOTOROLA XOOM」は、日本では久しぶりに登場したモトローラ製のモバイル機器だ。モトローラが“本命タブレット”とうたうMOTOROLA XOOMの使える度を、まずはスペック面でチェックしてみた。

photo モトローラの“本命”タブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」

 auの「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」(以下、MOTOROLA XOOM)は、10.1インチの大画面とデュアルコアプロセッサを搭載し、プラットフォームにAndroid 3.0を採用したモトローラ製のタブレット端末だ。高い処理能力がサクサクと快適な操作を実現しており、タブレットに最適化されたグラフィカルなユーザーインタフェース(UI)を最大限に生かしている。その、注目端末の実力をチェックした。

 MOTOROLA XOOMを手がけるモトローラ・モビリティは、スマートフォンやタブレットに注力するため、モトローラから今年分社化し、モバイル事業を担う新会社としてスタートを切った。Android端末メーカーとして海外ではすでに大きなシェアを持つ同社の、日本市場向け第一弾となるのがMOTOROLA XOOMなのだ。

 いわばモトローラの“本気”が詰まったこのタブレットは、日本ではKDDIのauブランドから販売されているが、3Gなど携帯電話の通信機能は内蔵しておらず、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)専用モデルとなる。ネットへの接続は自宅や会社のWi-Fi環境か、公衆無線LANサービス、またはauの「Wi-Fi WALKER」シリーズのようなモバイルWi-Fiルーターが必要だ。

モトローラらしい、すっきりとしたデザイン

 MOTOROLA XOOMの10.1インチの大画面ディスプレイは、解像度が1280×800ピクセルと、アスペクト比が約16:10になっており、動画の視聴にも最適。本体サイズは約249(幅)×167(高さ)×12.9(厚さ)ミリで、重さは約700グラムとなっている。タブレットの中では大きめの10.1インチというディスプレイサイズに対して、本体サイズが意外にコンパクトに収まっているのは、他社製のタブレット端末に比べてディスプレイ周囲のベゼル(額縁)の幅が狭いため。無駄な余白がない分、見た目にもすっきりとした、シャープな印象を与えている。

 本体背面は、上から4分の1ほどがブラック、その下がダークグレーのツートーンで、中央にモトローラロゴが丸く刻印されたデザイン。上部の向かって右端に見える丸いキーが電源キーで、ボディを持った手を動かさずに操作できる。その横と左サイドには、ステレオスピーカーを内蔵。500万画素CMOSカメラとフォトライトがレイアウトされている。

photophoto 10.1インチ(1280×800ピクセル)のHD対応ワイドディスプレイを搭載。ディスプレイ周囲のベゼルをぎりぎりまで狭めているため、本体サイズは比較的コンパクトに収まっている(左)。本体背面は、上から4分の1ほどがブラック、その下がダークグレーのツートーンで中央にモトローラロゴが丸く刻印されたデザイン(右)

photo Android端末の基本UIである「戻る」「ホーム」「タスク一覧」キーはディスプレイ上に表示するソフトウェアキーになった。そのため、端末を縦位置にしても常に左下に表示され、自然に操作できる

 さらにすっきりとした見た目にひと役買っているのが、Android 3.0のUIと背面に配置された電源キーだ。Android 3.0では、ホーム画面上に「戻る」「ホーム」「タスク一覧」のアイコンが常時表示され、これがメインの操作キーとなる。つまりスマートフォンにあるような、物理キーは使われない。またほかの機種では端末上部や側面に電源キーを配置していることが多いが、MOTOROLA XOOMは珍しく背面に電源キーがある。そのため、左サイドにさりげなく配置された音量調節キーのほかには、周囲に余計な凹凸がまったくない。とことんシンプルだからこそ、かえってディスプレイの左上の「MOTOROLA」ロゴが際立つ――そんなデザインになっている。

 背面には、約500万画素CMOSのアウトカメラが丸い電源キーと並んでレイアウトされている。フォトライトは2つも備え、広い場所でも明るく照らすことができる。また端末正面には、狭いベゼルの枠の中にしっかりと約200万画素のインカメラが組み込まれている。約200万画素もあれば、Webカメラとしては必要十分。自分撮りやビデオチャットを高画質で楽しめるだろう。

 CPUには、PC並の処理能力を誇るデュアルコアチップ「NVIDIA Tegra 2」(1GHz)を採用した。併せて3250mAhの大容量バッテリーを内蔵し、高速処理と長時間駆動を両立させている。仮にYouTubeを視聴し続けた場合、連続使用時間は約8.5時間。まる1日安心して持ち歩ける、十分なスタミナといえる。さらに、フル充電までの充電時間が約1.5時間と、ほかのタブレット端末に比べて短時間なのも見逃せない。

 このほか32Gバイトの内蔵メモリを備え、本体上部にあるmicroSDスロットは最大32Gバイトまで対応する。ただしmicroSDは今後のOSアップデート後に利用可能になる予定。Androidスマートフォンに比べると内蔵メモリが格段に多いが、microSD対応のアップデートが待ち遠しいところだ。

photo 端末上面にmicroSDスロットを用意するが、外部メモリへの対応は後日提供のアップデート後。実に待ち遠しい

スマートフォンとはまったく異なるAndroid 3.0

photo 画面左下に「戻る」「ホーム」「タスク一覧」のアイコンが表示される。ホーム画面左上にサーチ&音声検索、右上にアプリ一覧と、ホーム画面のカスタムメニュー、右下にステータスが表示される

 今や多くのスマートフォンに搭載されているAndroidプラットフォームだが、タブレット向けに最適化されたAndroid 3.0は、従来よりもさらに直感的でグラフィカルなUIを提供している。中にはタブレット端末を“画面の大きなスマートフォン”程度に思っている人もいるかもしれないが、Android 3.0を搭載したMOTOROLA XOOMはそうした予想を超える、まったく新しい体験をもたらすタブレット端末と言えるだろう。

 例えばホーム画面を横にスライドするという単純な動作では、スマートフォンではつながった一枚の画面を横にずらしていくといった感じだが、Android 3.0では多面体の壁を目の前で回転させるような、立体的な効果を体感できる。ディスプレイが大きくなり、扱う情報量が増えた分、情報を分かりやすく、捉えやすくさせる工夫が随所に見られる。

 一方で、こうしたグラフィカルな演出を取り入れると、ハードウェアでの処理が追いつかず、もっさりとした動きでがっかりさせられる端末も少なくない。それだけにUIの過度な効果を嫌う人も多いが、本端末ではそのような懸念は一切ない。動作は非常にスムーズでまったくストレスを感じず、指が画面に吸い付くようなかなり快適な操作感を味わうことができる。

photophoto ホームのカスタム画面もかなりグラフィカルな演出。5面あるホームの好きな場所にウィジェットやショートカットをドラッグ&ドロップで放り込んでいくのだが、遠くにある的(まと)にシューティングするかのようだ(左)。起動中のタスクは「タスク一覧」からいつでも確認できる。今どのような画面を開いているか、ブラウザで閲覧中のページの中身まで確認できる。マルチタスクを視覚的に実感できる機能と言えるだろう(右)

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提供:モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2011年6月14日

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