ソフトバンクモバイルは8月5日から、下り最大42Mbpsの高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」に対応したデータ通信端末「005HW」(ファーウェイ・ジャパン製)を発売する。
005HWはUSBスティックタイプのデータ通信専用端末。ノートPCに接続することで、外出先でも下り最大42Mbps、上り最大5.8Mbpsの高速通信を利用できる。USBのコネクターには、縦にも横にも回転するマルチコネクタを採用しており、環境に合わせて端末の向きを変えて使うことができる。なお、本体にはmicroSDHCスロット(最大16Gバイト)が備えられ、USBメモリとしても利用できる。
サイズは86×28×14.8ミリ(幅×高さ×厚さ)、重さ約32グラム。対応するPCの動作環境は、Windows 7(32bit・64bit)、Windows Vista(32bit・64bit)、Windows XP(SP2/3)、Mac OS X 10.5〜10.6。通信方式はW-CDMA方式で、国内では1.5GHzと1.7GHz、海外では2.1GHzに対応する。
なお、ULTRA SPEEDに対応する製品はほかにも、モバイルWi-Fiルーターの“ULTRA WiFi”「007Z」がリリースされている。
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