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» 2011年08月17日 11時05分 UPDATE

「INFOBAR A01」の“ここ”が知りたい:第2回 「iida Home」は使いやすい? どこまでカスタマイズできる?――「INFOBAR A01」

大小の四角いパネルが並び、縦スクロールで操作する「iida Home」は、本体デザインとともに「INFOBAR A01」で注目を集めている部分だ。今回はこのiida Homeの使い勝手とカスタマイズ方法についてチェックした。

[房野麻子,ITmedia]
photophoto 「INFOBAR A01」。左から、NISHIKIGOI、CHOCOMINT、KURO、HACCA

質問:従来のウィジェットは使えない?

 「INFOBAR A01」には、初期状態で独自の「iida UI」を採用した「iida Home」と、通常のAndroidのホーム画面に近い「widget Home」の2つのホーム画面がある。

 iida Homeには、アプリのショートカットアイコンやiida Homeに対応したウィジェットが、大小の四角い「パネル」となってタイル状に配置されている。パネルはジャンル別に「セクションバー」で区切られているが、好みで移動したり追加・削除したりできる。現在、iida HomeにAndroid マーケットからダウンロードした一般的なアプリのウィジェットを置くことはできないが、Facebookからのお知らせやメッセージの数を確認できる「Facebook Check」などのウィジェットがプリセットされている。 このiida Home画面はWebサイトのように縦長の作りになっており、縦スクロールで移動するので片手でも操作しやすい。

 セクションバーを長押しするとバーの一覧が表示され、そのまま好みのバーにドラッグして指を離すと、そのバーの位置までスクロールする。このセクションバーも自分で新たに作成、削除できる。

 一方、iida Homeを右にフリックすると出現するwidget Homeには、Android マーケットなどでダウンロードしたアプリのウィジェットを貼り付けられる。通常のAndroid端末と同様に壁紙の変更も可能だ。こちらも縦スクロールで移動するがページ単位になっていて、トータルで5ページ用意されている。ページ数は増やすことができないので、ウィジェットをたくさん貼り付けたいという場合には少々物足りないかもしれない。

 ただし、Android マーケットからホーム画面アプリをダウンロードして利用することはできる。ウィジェットをバリバリ使いたいなら検討の価値があるだろう。

photophotophoto 大小さまざまなパネルが並ぶiida Home(写真=左)。一般のウィジェットを貼り付けることができるwidget Homeは、iida Homeを右にフリックすると表示(写真=中)。ステータスバーをタップして引き出す通知画面では、Wi-FiやBluetoothのオン/オフのほか、不在着信の確認やマナーモードやベールビューの設定もできる(写真=右)
photophoto ホーム画面アプリをインストールして、メインのホーム画面に設定することも可能だ(写真=左)。メインに設定しない場合は、widget Homeがインストールしたホームアプリに切り替わる(写真=右)
photo セクションバーを長押しすると、バーが集まってジャンルを一覧できる。そのまま指をドラッグして任意のセクションバーに触れながら離すと、そのセクションまでスクロースする

質問:iida Homeのカスタマイズはどこまでできる?

 iida Homeの画面を長押し、またはiida Homeが表示されている画面でMENUキーを押すとiida Homeの編集画面になり、パネルを追加・移動したり、セクションバーを新設したりしてiida Homeを使いやすくカスタマイズできる。また、パネルの色(テーマ)を変更することも可能だ。テーマは6種類がプリセットされている。さらに、新しいテーマを作るプロジェクトが展開されており、制作されたテーマはau one Marketで配信される予定だ。

 iida Homeには最大240個のパネルを貼り付けられる。アプリのショートカットはもちろん、写真をさまざまなサイズで配置できるのが特徴だ。「Facebook Check」や「Weather」など、パネルのサイズを変更できるアプリもあり、大きなサイズにすると確認できる情報量が多くなる。

 追加されたパネルはiida Homeの一番下に出現し、そこから好みの場所に移動することになる。INFOBAR A01には、一般的なAndroid端末にあるようなアプリ一覧画面がなく、アプリをインストールした場合もiida Homeの一番下にアイコンが出現する。よく使うアプリやウィジェットを上部に配置しておけばアクセスしやすく、気に入った写真や画像を配置してデザインを楽しむこともできる。

 iidaのFacebookページ「INFOBAR STYLE Vol.4」(外部リンク)には、iida Homeのカスタマイズ作例集が公開されている。参考になるアイデアが満載の力作ぞろいだ。

 以下でパネルの操作手順を紹介するので、参考にしてほしい。

パネルの追加

photophotophotophoto iida Home画面の長押し→「パネル追加」、またはiida Home画面でMENUキー→「パネルを追加/編集」に進むと、パネルの追加/編集画面になり、リストから選択してショートカットを貼り付けられる(写真=左端)。アプリが起動するものは、MENUから「ホーム画面に貼り付け」を選択(写真=左中)。写真はさまざまなサイズにトリミングして配置できる(写真=右中)。追加されたパネルはiida Homeの一番下に出現(写真=右端)

パネルの移動/削除

photophotophoto iida Home画面を長押しすると、パネルを操作できる状態になる(写真=左)。任意のパネルをドラッグして場所を移動できる。パネルの隙間が気になる場合は「自動整列」をタップすると、パネルの移動やサイズの変更によってできた隙間が埋まるように、パネルが自動で並べ替えられる(写真=中)。パネルの右肩に表示される設定キーをタップして、パネルを非表示に(削除)したり、表示サイズを変更したりできる。非表示を選んでも、アンインストールしない限りアプリはなくならない(写真=右)
photo 「パネルを追加/編集」→「アプリケーション」で表示されるアプリケーションの一覧画面で「編集」をタップすると、パネルの表示/非表示をまとめて設定できて便利だ。使わないアプリは非表示にしてホーム画面を有効活用しよう

パネルの表示を変更

photophotophotophoto パネルの設定キーをタップすると、小さなメニューが表示される。この写真では「2×2」をタップするとパネルのサイズが変更される(写真=左端、左中)。数字は横×縦の比率を表しており、アプリに応じて1×1、2×2、2×1などのサイズを選べた。なお、パネルのサイズは設定メニューを表示させずにパネルをタップするだけでも変更できる(写真=左中)。「設定」をタップすると画面が切り替わり、「アプリケーション設定」ではアプリの更新間隔などの設定や、ものによってはアンインストールもできる(写真=右中、右端)

パネルの色(テーマ)の変更

photophotophoto iida Home画面でMENUキーを押して「iida Home Menu」を表示させ、「テーマ」にアクセス(写真=左)。サンプルを確認しながら好みのテーマを選び、「適用」をタップするとパネルが変更される(写真=中、右)。なお、このプリセットテーマは、端末リセットなどで削除してしまってもau one Marketから再ダウンロードできる

質問:セクションバーのカスタマイズ方法は?

photo

 iida Homeをジャンルごとに区切っているセクションバー。iida Homeを長押しすると表示される管理画面では、セクションバーを追加できる三角形のアイコンが画面左端に表示される。このアイコンを画面右端までスライドさせるとセクションバーを追加でき、タイトルも自分で設定できる。分かりやすいタイトルにしてパネルを分類するとアプリを素早く探すことができ、画面をスパッと区切っていくような操作も直感的でわかりやすい。なお、初期状態で用意されているセクションバーも、この状態でタップするとタイトルを編集できる。

 一方、画面右端にある三角形はセクションバー削除キーだ。このキーを画面左端までスライドさせると、セクションバーを削除できる。

 初期状態(右の写真を参照)では「Tools」「Communication」「Google」などのセクションバーが用意されていて、そのタイトルに合ったアプリのパネルが並ぶ。セクションバーの右端にある白い矢印アイコンをタップすると、セクションを開閉できる。

photophotophoto iida Homeを長押しして管理画面を表示させ、画面左端の白い三角形を右にスライドさせると新しいセクションバーを作成できる(写真=左)。セクションバーにはタイトルを入力できる。もとからあるセクションバーも、タップするとタイトルを編集できるようになる。(写真=中)。画面右端の白い三角形を左にスライドさせるとセクションバーを削除できる(写真=右)

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