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» 2011年09月08日 22時35分 UPDATE

写真で解説する「ARROWS Tab LTE F-01D」(外観編)

NTTドコモから登場した富士通製のLTE対応タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」。10.1インチのタッチパネルを搭載したボディは防水仕様で、お風呂やキッチンなどの水まわりでの利用も考慮されている。

[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモが9月8日に発表した富士通製のXi対応タブレット「ARROWS Tab LTE F-01D」。10.1インチのタッチパネルやAndroid 3.2の搭載、対応エリアであれば、LTEによる下り最大37.5Mbps/上り最大12.5Mbps(一部の室内エリアは下り最大75Mbps/上り最大25Mbps)の高速通信が利用できる点など、同時に発表された「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」との共通点も多い。

 一方で、防水やワンセグへ、DTCP-IPへの対応など、日本ならではのホームユースを意識した点がほかのAndroidタブレットと異なる特徴だ。まずはその外観デザインなどをチェックしてみよう。

 F-01Dのサイズは約262(幅)×181(高さ)×11.3(厚さ)ミリで、重さは約597グラム。寸法ではSC-01Dの各辺から2.7〜6ミリほど大きく、重さも32グラム重い。SC-01Dとは防水性の有無があるため単純に比較できないが、10.1インチクラスのタブレットであれば数ミリの違いはあまり気にならない。またボディは防水性をイメージさせる“プラスチック感”が高い仕上げだが、安っぽさは感じない。金属的な質感でエッジが立った鋭さのあるF-01Dと比べると、キッチンやお風呂などの水まわりを含め、日常のさまざまな場所で気負いなく使える印象だ。

photophoto 「ARROWS Tab LTE F-01D」の正面(左)と背面(右)。なだらかなラウンドフォルムデザインを採用

photophoto 左側面(左)と右側面(右)。左側面に3.5ミリのステレオイヤフォンジャックとUSB端子、microSDカードスロット、SIMスロットがある

photophoto 底面(左)、上面(右)にはなにもない

photophoto 背面には、電源キーとボリューキー、そしてアウトカメラがある(左)。左側面の各スロットは、2つの防水カバーで分けられている。なお、SIMはmicroSIMが使われている

photophoto 発表会場にはバスローブ美人が登場したが、端末の防水性を試せるデモは行われなかった(左)。ディスプレイの周囲に施されたメッシュ状のディティール(右)

 防水性能を持つF-01Dだが、発表会場では実際に水をかけたり沈めたりするデモは行われなかった。お風呂やキッチンで使えるとはいえ、防水性は“真水”に対して発揮するもの。石けんや洗剤、油などでは条件が変わってしまう。石けんや洗剤、入浴剤などがかかった場合は、すぐに洗い流したほうがいいという。また、衝撃に強いわけではないので、濡れた手でつかうときは落下させないよう気を付けたい。

 ボディカラーはEternal Whiteのみ。しかしタッチパネル側は黒1色のため、ホワイトボディとはあまり思えない。実際のところボディは、白と黒のツートンカラーと言えるだろう。ディスプレイ周囲の額縁部分はメッシュ状になっていて、ステレオスピーカーがうまく隠れている。

 ボディには物理的なキーやボタンが少なく、電源キーとボリュームキーが背面にあるのみ。基本的な操作系が背面に集中していることので、慣れるまでちょっと時間がかかるかもしれない。なおホームキーやメニューキーは、Honeycomb系のAndroid 3.2を搭載するため、タッチパネル上のソフトキーになっている。

photophoto ホームキーがソフトキーなので、端末の向きを変えても常に同じ位置(左下)に表示される

yo_f1d12.jpgyo_f1d13.jpg 付属の卓上ホルダ。電源はMicro USBで供給する

photo 卓上ホルダに端末をセットしたところ

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