モバイルITのコンベンション「Smart Mobility Asia」 11月30日から福岡で開催

» 2011年10月18日 23時28分 公開
[ITmedia]

 Smart Mobility Asia実行委員会は10月18日、モバイルIT情報を発信するコンベンションとして「Smart Mobility Asia」を11月30日から12月2日の3日間、福岡で初開催すると発表した。

 Smart Mobility Asiaは国内のみならず、アジアなど海外にも日本の近未来モビリティを発信するカンファレンスと展示会。ITによって効率化された交通サービスなどの実証実験を、ユーザーが体験できる機会も提供予定だ。ナビタイムジャパンによる駐輪場の位置や料金、利用時間や混雑状況が分かるアプリのダウンロードを11月30日に実施するほか、未発表ながら数案件の準備が進められている。

 また併催企画として、実際のインキュベーションに直結する「スマートチャレンジ2011」も実施する。スマートチャレンジ2011は、起業志望者や事業企画者、ベンチャー企業などが新たな事業構想やサービスなどのプレゼンテーションを7分間行うという企画で、11月30日に開催。優秀者は、2012年3月に東京ビッグサイトで開催される「Mobile IT Asia」でプレゼンテーションのチャンスが得られる。

 聴講料は1講演につき、事前申し込みは3000円、当日は5000円。同日に2講演以上聴講する場合は、一日通券の事前申し込みが5000円、当日は8000円となっている。12月2日講演の一部と、スマートチャレンジ2011の閲覧は無料。事前申し込みの受付は11月18日まで。

 なおSmart Mobility Asiaの公式Webサイトでは、より詳細な情報を提供しているほか、最新情報を配信するメールマガジンの登録も受け付けている。

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