ドコモ、Android 3.2搭載の「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」を12月10日に発売

» 2011年12月07日 15時55分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモは12月7日、Samsung電子製のタブレット「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」を12月10日から販売することを発表した。また発売に先立ち、12月7日から全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。

photophoto 「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」。カラーはPure White1色

 GALAXY Tab 7.0 Plusは、7インチディスプレイを備えたAndroid 3.2搭載のタブレット。厚さ約10ミリ、重さ約345グラムという片手で持てるボディにこだわった。1.2GHz駆動のデュアルコアCPUや、SamsungオリジナルのUI「Live Panel」により、スムーズな操作を実現している。音声通話にも対応しており、付属のヘッドセットやスピーカーを使って通話ができる。連続待受時間約1100時間、連続通話時間約1200分(いずれも3G)を実現する4000mAhの大容量バッテリーも特長だ。

 アウトカメラは有効約310万画素CMOS、インカメラは有効約190万画素CMOSを搭載。1080pのフルHD動画や、H.264/AVC、MPEG-4、WMV、Divx形式の動画を再生できる。別売のケーブルを使えばHDMI出力も可能だ。より高速でWi-Fiを利用できるWi-Fi Dual Channelや、Wi-Fiを用いたアクセスポイント不要のデータ交換、テザリングも可能だ。

「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」の主な仕様
機種名 GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D
OS Android 3.2
CPU S5PC210(1.2GHzデュアルコアCPU)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約122×194×10ミリ
重さ 約345グラム
連続通話時間 3G:約1200分、GSM:約1160分
連続待受時間 3G:約1100時間、GSM:約960時間
アウトカメラ 有効310万画素CMOS
インカメラ 有効190万画素CMOS
外部メモリ microSDHC(最大32Gバイト)
メインディスプレイ 約7インチ ワイドSVGA(600×1024ピクセル) TFT液晶 1677万色
サブディスプレイ
主な機能 HSDPA/HSUPA(下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps)、GPS、Wi-Fi、テザリング、Bluetooth 3.0+EDR、spモード、緊急地震速報(エリアメール)、DLNA、WORLD WING(3G+GSM) ほか
ボディカラー Pure White

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