高機能なケータイこそが使いやすい そんな人に贈る“AQUOS SHOT”「SH-03D」(2/2 ページ)

» 2011年12月12日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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スマートフォンで評価の高い「ecoモード」や「docomo Palette UI」も採用

 ケータイは歴史が長い分、省電力性能にも一日の長があるが、より長時間使えるに越したことはない。スマートフォンに搭載された「エコ技」機能に相当する省電力機能「ecoモード」がSH-03Dに採用されているので、設定しておくとバッテリーの残量が少なくなったときに消費電力を抑えることができて安心だ。ecoモードの設定は本体設定の「電池設定」から。ディスプレイの明るさなどを調整することで、適宜バッテリーの消費を押さえられる。ecoモードが起動する条件はバッテリー残量や休日・平日の時間帯で設定できるほか、明るさや照明の点灯時間、お知らせランプやイルミネーション、操作音など、オフにする項目を好みに合わせて細かく設定できる。24時間ecoモードをオンにしていると、オフのときよりも使用時間が10時間以上も長くなるケースもあり、効果は大きい。

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 ドコモのスマートフォンにプリセットされている共通UI「docomo Palette UI」にも対応。SH-03Dでは、待受画面で上下左右キーの下キーを2度プッシュすると、さまざまな機能に素早くアクセスできるショートカット画面が表示される。ショートカットは新規で追加したり、グループを追加したりして使いやすくカスタマイズでき、アプリが増えても見やすく管理できる。

 また、スマートフォンに匹敵する機能の1つとして、Wi-Fiも活用度が高い。自宅の無線LANや公衆無線LANを利用し、フルブラウザでPC向けのサイト閲覧や動画視聴などが快適に行える。また、タブレット端末や携帯ゲーム機などのWi-Fi対応機器をSH-03Dに接続し、インターネットにアクセスさせるアクセスポイントモードにも対応。下り最大7.2MbpsのFOMAハイスピードに対応しているので、十分なスピードで快適に通信でき、複数の携帯機器をまとめて接続すれば、通信料も抑えられる。

Bluetoothを利用して健康機器と連携

 端末購入後、すぐ使えるプリセットアプリも多彩に用意されている。かざすクーポンが使える「マクドナルド トクするアプリ」や「Twitter」「モバイルGoogleマップ」といった定番のiアプリはもちろん、Bluetoothの通信を活用して体重・体組成計と連携できる人気のiアプリ「ルナルナ 〜Body Control〜」も内蔵している。Continua証認対応の体重・体組成計と連携し、測定したデータはアプリで活用できる。測定しっぱなしになりがちなデータを有効に活用でき、女性の身体のサイクルを把握・管理できる。

テンキーとタッチパネル、どちらでも操作可能

 SH-03Dのディスプレイは、フルワイドVGA(480×854ドット)表示に対応した3.4インチ液晶。大画面化が進むスマートフォンと比較してしまうと、やや小さく感じるかもしれないが、ケータイとしては十分大画面。液晶パネルはテレビのAQUOSで培った高画質技術を応用した「NewモバイルASV液晶」で、その美しさと見やすさには定評がある。しかも、ダイヤルキー右下にある「ブライトボタン」を押すと液晶画面が最高輝度になる。太陽光のまぶしい屋外ではディスプレイがどうしても見にくくなってしまうが、このボタンを利用して輝度を高めると見やすくなる。屋外での利用に配慮したシャープの気遣いがうれしい。

 ボディは回転2軸スタイルを採用しており、ディスプレイを表にして折りたたみ、横向きのデジカメスタイルで写真を撮影したり、スマートフォンのように画面にタッチして操作したりもできる。2本の指を広げたり狭めたりして(ピンチアウト/ピンチイン)Webサイトや写真を拡大・縮小できるほか、タッチパネルでも文字入力が可能で、ケータイと同じように連打するテンキー入力はもちろん、キーを4方向に弾いて入力できる「フリック入力」にも対応した。また、画面上部のステータスバーにタッチすると、表示されているアイコンの詳細情報を確認し、設定することもできるなど、スマートフォンと同様の操作性も取り入れられている。将来スマートフォンに機種変更する際に、違和感を覚えることなく移行できるような仕組みも取り入れられているのがおもしろい。

PhotoPhoto テンキーでダイヤルや文字入力ができるのももちろん、タッチパネルでの入力も可能
PhotoPhoto タッチパネルでの文字入力では、トグル入力だけでなくフリック入力もできる

 タッチパネルの操作はレスポンスが気になるところだが、SH-03DはCPUに1.2GHz動作のAG5を搭載しており、反応が非常にいい。もちろん、通常のメニュー操作もサクサクだ。


 ほぼ全部入りのハイエンドケータイであるAQUOS SHOT SH-03Dは、電話やiモードの使い勝手がよく、ケータイをこよなく愛し、使い続けてきた人にとっては安心感のあるモデル。アクセスポイントモードもサポートしているので、タブレット端末と組み合わせて使うような用途にも向いている。一方、スマートフォンらしさも体感でき、スマートフォンに興味を持っている人には最先端のユーザーインタフェースを試せるだろう。ケータイ愛好家にも、プレ・スマートフォンユーザーにとっても十分満足できる、完成度の高い携帯電話であると断言できる。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年1月8日