ドコモ、「MEDIAS N-04C」「P-07C」「らくらくホンベーシック3」のソフト更新を開始

» 2011年12月15日 15時09分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは12月15日、Androidスマートフォン「MEDIAS N-04C」「P-07C」と、iモードケータイ「らくらくホンベーシック3」のソフトウェアアップデートを開始した。

 MEDIAS N-04Cのアップデートは、OSがAndroid2.3の場合に、壊れた画像を壁紙として設定すると再起動後にホーム画面でフリーズしてしまう不具合を解消する。また、エリアメール用アプリも追加される。自動更新には対応しないため、アップデートは、設定→端末情報→メジャーアップデート→今すぐ更新 と手動操作して行う。更新は3GとWi-Fiのどちらでも可能で、所要時間は約6分。

 P-07Cでは、カメラ撮影時にごくまれにオートフォーカス音が鳴らないという不具合を解消する。また、エリアメール(緊急地震速報のみ対応)とワンセグ録画予約への対応も含まれている。P-07Cも自動更新には対応しないため、設定→端末情報→機能バージョンアップ→サーバから更新→ソフトウェア更新 と操作して行う。また、PCでダウンロードしたアップデート用ソフトをmicroSD経由で端末に適用することできる。所要時間は、パケット通信でアップデートする場合は約25分、PC経由で行う場合は約26分。

 らくらくホンベーシック3は、返信メール作成時に“処理中”表示が点滅したまま返信メールが作成できないという不具合を解消する。更新用ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前3時)に書き換えを行う。また、設定メニューから手動更新することもできる。所要時間は約3分。

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