「何も諦めなくていいスマホ」がやっと出た――ブロガーが解き明かす「AQUOS PHONE SoftBank 102SH」(2/2 ページ)

» 2012年01月04日 09時40分 公開
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スマートフォンは初心者こそハイスペックを選ぶべき

ブロガー:ちえさん

スマートフォンやモバイルに関する情報を発信するブログメディア「S-MAX」の執筆陣の1人であり、「ちえの気ままログ」でも端末に関する情報などを更新している。女性ならではの視点で102SHの使い勝手を評価してくれた。

ブログ:S-MAXちえの気ままログ



――実際に触ってみて、最初にどんな印象を受けましたか?

photo ちえさん

ちえ まず感じたのは、動作がサクサクしていて軽快だということですね。いろんな端末に同じTwitterアプリを入れて使っているんですが、その中でもスクロールは一番なめらかだなと思いました。本体メモリも十分にあるので、アプリをたくさん入れてもフリーズしたりしないのがうれしいですね。

 カメラは設定項目が豊富なのがいいし、ピント合わせもシャッターの反応も速い。それと画像処理も速いので高解像度でばんばん撮れちゃいますね。写真を共有するのも、MENUキーから簡単に「写真を送る」を選択できるので便利です。少ないステップでサクサクッと写真を投稿できます。ブログモードをオンにすれば、写真を取るだけで自分のSNSに簡単に写真を送れるのも便利だと思います。


photophoto ブログモードでは、TwitterやFacebook、mixi、Picasaといった外部サービスとの連携を実現。写真をとった後、アップロードを押すだけで指定したサービスの投稿画面に遷移する

 それと、文字変換システムに関しても好感が持てました。私はATOKのアプリを買っているので、端末にATOKをさっさと入れちゃうことが多いんですけど、102SHは変換がすごくいいので、そのまま使いました。タッチパネルの反応もよくて、すっすっすっと文字が入力できます。あと、手書き入力がひらがなだけでなく漢字にも対応しているので、読めない漢字を入力するときとかに便利だと思います。


photophotophoto 定評ある文字変換システム「iWnn」をスマートフォン向けに最適化した「iWnn-SH edition」を搭載。また、手書き入力にも対応する

――102SHはおサイフケータイやワンセグといった日本向け機能に対応していますが、こうした点は重視されますか?

photo ボディ背面に赤外線とFeliCaのポートを備えている

ちえ 私は今、ケータイとスマートフォンをそれぞれ持っているので、おサイフケータイはケータイで使っていますが、1台に集約するなら、必ず対応していてほしいですね。赤外線通信も画像を送るときなどに必要です。

 それで、基本的にシャープの端末は日本人に合った仕様を一番実現していると思っています。102SHはワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信に対応しているだけじゃなく、例えば伝言メモやマナーモードといった電話の基本機能が使いやすい。電話帳も、「あかさたな」といった具合にタブで区切られていているのが便利です。機種によっては縦にひたすら名前が並んでいて、探しにくかったりしますけど、そういうことがない。

――これまでのケータイに近い感覚で使えるということでしょうか

ちえ そうですね。なので、ケータイからも乗り換えがしやすいと思いますし、初心者にもオススメしたい端末です。

――ハイスペックなモデルだと、上級者向けのように感じる人も多いと思いますが

ちえ 初めての人ほど、スペックが高く、サクサク動き、かつ日本向けにカスタマイズされている端末を使うべきだと思うんです。端末を扱うスキルが高ければ、低機能なスマートフォンでも自分でカスタマイズして楽しめると思うんですが、初心者だと「遅い! 使いにくい!」となってしまう。102SHから(スマートフォンの世界に)入ってくれれば、「あ、スマートフォンってこんな使いやすいんだ」「電話としても使えるじゃん」って、なってくれると思うんです。

 あとは、例えば自宅に家族共用のPCしかないといった若い層にもオススメですね。動作がサクサクだし大画面なので、「これが私のパソコン」という感じで使えるんじゃないでしょうか。WEBも動画も見やすいし、地図もきれいに表示できる。多くの人がイメージする“スマートフォンでできること”が快適にできる端末が、102SHだと思います。

102SHは、「何も諦めなくていい」端末

ブロガー:くろぺんさん

スマートフォン関連の最新ニュースやトピックを日々更新している人気ブログ「コムギドットネット」を運営。102SHに関して、ULTRA SPEEDを体感した感想や、カメラ機能の魅力などを語ってもらった。

ブログ:コムギドットネット



――まずは、第一印象から教えてください

photo くろぺんさん

くろぺん 今回使った紫色の端末(イノセントパープル)は、光沢があって、好きな色だったので気に入りました。あと、大きい割に持ちやすいとも感じましたね。ホームボタンなどがかなり下にあるので押しにくいかなとも思ったのですが、そんなことはなかったです。

 端末の通信速度も快適でした。秋葉原でスピードテストも行なってみましたが、私が試したときは下りで3Mbps以上が出ていました。これはかなり速い方だと思います。通信スピードに関しては場所や時間も影響するので一概には言えないですが、例えば日常的に使っているTwitterアプリの再読み込みなども、つっかえることがなかったです。

 それとディスプレイが大きくて見やすく、色がかなりきれいなところも気に入りました。自分はカメラアプリを頻繁に使うのですが、102SHだと写真のプレビューが大きくきれいに映るので、「ここがミスったな」といったことが分かりやすいですね。デジタル一眼カメラでも、背面液晶が小さいとミスしたことが分からなかったりするケースがありますが、102SHは優秀です。

――なるほど、カメラをよく使われるとのことですが、102SHのカメラ機能についてはどんな印象を受けましたか?

photo 写真好きのくろぺんさんも豊富なシーンモードには舌を巻く

くろぺん まず設定項目の多さがすごいですね。コンパクトデジタルカメラ並みの設定項目があり、本格的な感じを受けました。カメラの起動をはじめとする動作も速かったので、「使ってみよう」という気になるカメラでした。カメラを起動して、撮って、保存した写真をネットに上げてという一連の操作がスムーズにできるので、とても良かったです。


photophoto 102SHは、昼間に写真がきれいに撮れるのはもちろん、光学手ぶれ補正と裏面反射型CMOSセンサーの採用で、夜の撮影に強いのも特徴だ。イルミネーションも美しく撮影できる

――写真の出来栄えに関してはいかがでしょう

くろぺん 思い通りの感じに撮れましたし、スマートフォンの中ではかなりきれいに撮れる端末だと思います。僕の場合、例えば風景だと露出を一段階下げたりと、自分の好みに合わせて撮りました。グラデーションがきれいで、白トビや黒つぶれも少なく、かなり気に入りました。

 それと、端末によっては写真をPCで見ると印象が変わる、くすんだ感じになるケースもありますが、102SHではそうしたことがありませんでした。

photo 複雑な操作をしなくても余計なバッテリー消費を抑えられる「エコ技」機能。ウィジェットから簡単に設定を切り替えられる

――そのほか、使ってみた印象を教えてください

くろぺん タッチパネルの精度がいいですね。指の動きへの追従性もよく、タッチしている場所の誤差も少なくて、端末のユーザーがうらやましいです(笑)。タッチパネルのインタフェースはスマートフォンで一番よく使う基本的な部分なので、そういう所の使いやすさは、後々の満足度に響いてくると感じます。タッチの精度が悪いのが気になりはじめると、それだけで端末を使うのがやになっちゃいますからね。

 それと、バッテリー持ちに関しては、実際に普段使いのアプリを端末に入れて普段通りに使ってみたのですが、1日使っても十分にバッテリーは持ちました。「エコ技」機能のような分かりやすい省電力機能があるのもいいと思います。


――最後に、端末をどんな人に勧めたいか、教えてください

photo

くろぺん 総合的な話になりますが、102SHはスマートフォンユーザーが普段よく使うアプリがストレスなく使える端末です。SNS、カメラ、ギャラリーといったアプリが気持ちよく使えるだけでも、いい端末だと思います。

 その上で、スマートフォンの購入を考えているユーザーって、スマートフォン1台で“全部やりたい”という人がかなりいると思うんです。ケータイからの機能や防水といった必要な機能が全部付いていて、動作が速く、画面がきれいな端末が欲しいというユーザーです。

 いままでだと、「アレはあるけどアレがない」という機種が多かったと思うのですが、102SHは、“全部入り”を求めるユーザーの理想型にかなり近いのではないでしょうか。そういう意味でも、人に勧めたい端末ですね。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年1月15日