あの“RAZR”がAndroidになって復活――モトローラ・モビリティ製の「MOTOROLA RAZR IS12M」は、薄型ボディで人気を博したRAZRブランドのスマートフォン。その名にふさわしく、最薄部7.1ミリとスリムなボディを持つ。
ボディの材質には、同じ重さの鋼鉄と比べて5倍の強度を保つというKEVRAファイバーを採用。強度と軽量化の両立を図った。メインディスプレイには4.3インチのQHD(540×960ピクセル)表示有機ELを搭載し、キズの付きにくいゴリラガラスも使われている。
CPUは1.2GHz駆動のデュアルコアプロセッサを搭載。WiMAXとWIN HIGH-SPEEDには対応しないが、CDMAとGSM、UMTS、GPRSと、海外ローミング(グローバルパスポート)の対応エリアを充実させた。また、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信には対応しない。ボディカラーはシャドーブラックとグレイシアホワイトの2色をラインアップする。
そのほか、1日の行動に合わせてバッテリーの消費電力を自動で最適化る「smart action」、専用のHDステーションに乗せることで大画面に専用デスクトップ環境を出力する「webtop」、SNSを一元管理できる「MOTOBLUR」、自宅PC内のファイルに端末からアクセスできる「MOTOCAST」などに対応。3月上旬以降の発売を予定している。
機種名 | MOTOROLA RAZR IS12M |
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OS | Android 2.3 |
CPU | OMAP4430 1.2GHz |
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約69×131×10.7ミリ(最薄部7.1ミリ) |
重さ | 約127グラム(暫定値) |
連続通話時間 | 約580分(暫定値) |
連続待受時間 | 約220時間(暫定値) |
メインカメラ | 有効約800万画素CMOS |
インカメラ | 有効約130万画素CMOS |
外部メモリ | microSDHC(最大32Gバイト) |
ディスプレイ | 約4.3インチQHD(540×960ピクセル)Super AMOLED Advanced |
ボディカラー | シャドーブラック、グレイシアホワイト |
無線LAN | IEEE802.11b/g/n |
Bluetooth | 4.0LE+EDR |
外部インタフェース | microUSB |
主なサービス・機能 | Eメール(〜@ezweb.ne.jp)、SMS(Cメール)、デコレーションメール、緊急地震速報、グローバルパスポートCDMA/GSM/UMTS/GPRS、GPS、Webtop ほか |
発売日 | 3月上旬以降 |
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