KDDIが2月20日、富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「ARROWS Z ISW11F」の不具合を解消するケータイアップデートを開始した。
アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。
2月20日以降の深夜早朝の時間帯(1時〜6時)に、自動でアップデートを実施するよう順次データが配信される。「設定」→「端末情報」→「ケータイアップデート」から手動での更新もできるが、その場合はエラーを防ぐため、バックライトの「消灯までの時間」を「30分」に変更する必要があるほか、アップデート中は画面が消灯しないよう電源キーを押してはいけない。アップデートの所要時間は約15分。アップデートにかかる通信料は無料。
なお、1月24日から一時停止している充電関連の不具合を改善するアップデートは、3月上旬の再開を予定しているが、事前に今回のアップデートを実施する必要がある。
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