ドコモ、SH-02Dとケータイ5機種でソフトウェア更新を開始

» 2012年04月03日 11時52分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモが4月3日、スマートフォン「AQUOS PHONE slider SH-02D」とケータイ5機種「F-04D」「N-02D」「N-03D」「SH-03D」「SH-05D」のソフトウェア更新を開始した。

 SH-02Dでは、特定サイトでブラウザからファイルをアップロードすると、完了後の画面で一部文字化けが発生する場合がある事象が改善される。F-04D、N-02D、N-03D、SH-03D、SH-05Dでは、災害時にパケット通信を利用して音声メッセージを送信できる「災害用音声お届けサービス」利用時に表示される、ネットワークの混雑状況を示すメッセージの表現が変更される。

 新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態はSH-02Dが午前2時〜4時、その他5機種が午前3時)に書き換えられる。ソフトウェアは手動での更新も可能。更新時間はSH-02Dが約8分、F-04Dが約13分、N-02DとN-03Dが約4分、SH-03Dが約19分、SH-05Dが約19分。SH-02DはWi-Fi接続時には更新できない。更新にかかる通信料は6機種とも無料。

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