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» 2012年05月21日 10時32分 UPDATE

小さいけど全部入りなんです:写真で解説する「Xperia SX SO-05D」 (1/2)

ソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia SX SO-05D」は小型・軽量ボディにLTE通信機能だけでなく日本市場向けの“三種の神器”まで搭載している。同時発表された「Xperia GX SO-04D」より盛りだくさんかもしれない本機に迫る。

[Sho INOUE(K-MAX),ITmedia]
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 8月にNTTドコモから発売予定のソニーモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Xperia SX SO-05D」。ドコモの端末セグメントでは、使いやすさや安心感を重視したwithシリーズに分類される。しかしその中身は“プレミアムパフォーマンスXperia”を自称するのもうなずけるほどの高スペックを誇る。

 ボディサイズは約54(幅)×115(高さ)×9.4(厚さ)ミリ、重さも約95グラムで、昨冬から登場してきたどのXi対応スマートフォンよりも小さくて軽い。ボディには金属調のラインで4つのブロックに分かれたデザインを採用している。特に、BlackとOrangeでは、ラインを境にして色味が変わっていて、よりデザインにアクセントを加えている。

※初出時にXperia SX SO-05Dの厚さを「5.9ミリ」としていましたが、正しくは「9.4ミリ」です。お詫びして訂正いたします(5/22 14:55)。

photophoto カラーはBlack、White、Orange、Pinkの4色。正面のロゴはソニーモバイルが当初発表したものとは異なる
photophotophoto 鮮やかな色が目を引くOrange
photophotophoto 金属調のラインを境に、Black(写真=左)とOrange(写真=中、右)は画面の下側・上側で色味が異なる
photo 鮮やかなで見やすい「Reality Display」が目を引く。ドコモロゴとXiロゴがいよいよ正面に配された

 ディスプレイは約3.7インチ、1677万色表示のQHD(540×960ピクセル)液晶を採用している。この液晶はソニーが従来から「Reality Display」と呼んでいる高精細・高輝度タイプのもので、小さい文字や写真の暗部もハッキリと見ることができる。筆者は展示されている端末を見るまでは「画面サイズの割に解像度が高すぎるのではないか」と不安だったが、余計な心配だったようだ。戻るキー、ホームキー、タスク履歴表示キーは、Googleのリードデバイス「GALAXY NEXUS」同様に画面上に表示されるデザインであるため、本体正面にはいっさい物理キーがない。

 本体正面と言えば、配されるロゴも注目だろう。ソニーモバイルが日本市場に「Xperia SX」を投入する旨を発表した写真には、本体上部にSONYロゴ、下部にXPERIAロゴがあったが、SO-05Dでは本体上部にドコモとXiのロゴ、下部にソニーロゴがある。国内のXperiaシリーズの端末では、キャリア(とキャリアサービス)ロゴが正面に配されるのは初めて。なお、キャリアロゴを正面に配したXperiaは、アメリカのAT&Tに向けて供給された「Xperia ion」などにも例があり、特に日本(ドコモ)向けが特別というわけではないことは付け加えておきたい。

photophoto 本体上部にはイヤフォンマイク端子(写真=左)、下部にはストラップホール(写真=右)がある
photophoto 本体左側にはMicro USB端子(写真=左)、右側には電源ボタンと音量調節キー(写真=右)がある

 本体の上部には、イヤフォンマイク端子が用意されている。本体の標準セットにはイヤフォンマイクが1つ同梱されるが、ソニー製をはじめとする市販の3.5φイヤフォンやイヤフォンマイクを接続することもできる。音楽アプリとして「WALKMAN」アプリケーション」を搭載し、ソニーのさまざまな音響技術を組み合わせてポータブルオーディオプレーヤーとしての機能も洗練させた。さらにFMラジオとワンセグも受信できるようになっており、“てんこ盛り”感を高めている。FMラジオを使う場合はイヤフォンマイクを接続する必要がある。また、ワンセグを視聴するときはアンテナケーブルをイヤフォンマイク端子に接続する必要がある。

 Micro USB端子は、USBホスト機能に加えてMHL規格によるHDMI出力にも対応している。MHLケーブルかHDMI変換コネクターを用意すれば、映像の外部出力が可能だ。

photophoto 標準添付されるイヤフォンマイク(写真=左)。FMラジオを聴取するときはイヤフォンで聴くかどうかに関わらずイヤフォンを接続しておく必要がある(写真=右)
photophotophoto 同梱されるワンセグ用のアンテナケーブル(写真=左)。ワンセグを視聴するときは必ず接続しておく必要がある。イヤフォンまたはイヤフォンマイク利用時は、このケーブルを先に接続する(写真=中、右)
photophoto 「Walkman」アプリケーション(写真=左)。見た目や操作感は最近のWalkmanのそれと近い。インフィニットボタンを押すと歌詞や関連動画・音声コンテンツの検索などができる(写真=右)
photophotophoto Walkman機能はウィジェットでも操作可能。また、Facebookなどで友人が聴いている音楽をシェアすることもできる(写真=左)。CLEAR BASSやxLOUDをはじめとするソニーの音響技術も搭載している(写真=中・右)

 「Xperia NX SO-02D」や「Xperia acro HD SO-03D」では、バッテリーパックをの交換ができなかったが、本機ではリアカバーを外して交換できる。ドコモminiUIMカードやmicroSDもバッテリーを外して脱着する。スペースの都合から、miniUIMスロットとmicroSDスロットは2層構造になっている。小さいボディの割にはバッテリー容量は1500mAhと大きい。

photophotophoto バッテリーパックは再び外せる設計となった(写真=左)。miniUIMスロットとmicroSDスロットは2層構造で差し込む形になっている。miniUIMスロットはトレー式だ(写真=中)。バッテリーパックは1500mAh。ロゴが「Sony Ericsson」になっているが、製品版ではあらためられる見通し(写真=右)
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