ヤフーは7月5日、iPhoneアプリ「防災速報」に、「災害タイムライン」機能を追加した。
防災速報は、メールアドレスやYahoo!メッセンジャーのアカウントなどを登録しておくと、さまざまな災害情報を横断的に配信してくれるサービスだ。現在対応しているのは地震情報、豪雨予報、津波予報、電力使用状況、計画停電の5つで、公的機関の発表ではカバーしきれない災害関連情報を素早く効率的に知ることができる。
今回のバージョンアップで、Twitterから災害に関連するツイートをフィルタリングして表示する「災害タイムライン」機能を追加。災害発生時の状況をリアルタイムに把握できるほか、地域ごとのタイムラインと全国のタイムラインをそれぞれ表示させることも可能だ。地域は最大3つまで設定できる。また、アプリを利用して災害に関するつぶやきの投稿・共有も可能。より具体的な災害状況を伝えることで、2次災害などの情報をいち早く把握できる。
さらに、どのページにもナビゲーション表示ボタンを設置。各災害情報や設定画面などへスムーズな遷移が可能となっている。
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