こんなシーンに最適!――進化した「AQUOS PHONE SL IS15SH」のテンキーを120%活用する(2/2 ページ)

» 2012年07月09日 09時30分 公開
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こんなときに快適! 使ってみて分かったIS15SHの魅力

 フルタッチ型のスマートフォンを使ってみた後に、このIS15SHを使ってみると、フィーチャーフォンを使っているときにはあまり意識しなかったテンキーやスライドボディの使いやすさに気付かされる。ITmedia +D Mobile編集部が2012年初頭に実施した「テンキーのメリット/タッチパネルのデメリットを感じるシーンについて」の読者調査をもとに、IS15SHが快適に感じられるシーンをいくつか紹介しよう。

荷物で片手がふさがっているときでもメールが打ちやすい

photo 片手しか使えないときもテンキー付きなら安心できる

 IS15SHはフィーチャーフォンのように片手で操作しやすい。カバンや荷物を持っているときや料理中など、片手がふさがっているときでも、指で軽くスライドさせて本体を開き、専用のメールキーで新規メールを起動させ、テンキーを使ってスムーズに文字を入力できる。フルタッチのスマートフォンの場合、片手で文字入力をしようとすると、親指から遠い位置にあるアイコンやキーをタッチしようとして、意図しない場所に触れて誤入力してしまうこともあるが、物理キーをしっかり押して入力するIS15SHなら、そんな心配はない。入力間違いがないのでストレスがなく、快適にメールを作成できる。

 また、IS15SHにはブラウザにも片手操作のための工夫が盛り込まれている。ブラウザを起動中に画面両端から内側に向けてフリックすると、指のそばに操作メニューの「クイックツールボックス」が出現。ブックマークや戻る/進むなど、よく使うメニューを片手でも楽に操作できる。

photophoto 指で画面右端から(写真=左)、または左端から(写真=右)横方向にフリックすると表示される「クイックツールボックス」。ブラウザでよく使う操作メニューが、指の近くに表示されて使いやすい

ブラインドタッチができる

 フィーチャーフォンではブラインドタッチで文字を入力していた人もいるだろう。物理キーの場合、キー1つ1つを指先で区別でき、指を動かす範囲も狭いので、慣れれば画面を見たままブラインドタッチができる。一方、ソフトウェアキーボードでのブラインドタッチは物理キーよりも難しい。しかしフリック入力は1回の操作で1文字を入力できるので、慣れればテンキーの連打よりも速く入力できる。スピードだけで優劣を決めるなら、フリック入力が勝るはずだ。ただ、実際には、長文入力こそテンキーの方が快適だと感じることが多い。気持ちいいクリック感やプチプチと押すリズムが快適だと感じさせてくれているのかもしれない。

 IS15SHが採用している、表面に緩やかな傾斜を付けた「クリートラインキー」は、指の腹でしっかりとらえられる凸形状で、タッチパネルでの入力のように隣のキーを間違って押してしまうことはほとんどない。しかも、キーの配置は従来のフィーチャーフォンとほぼ同じ。また、メール本文入力時に、最初から時間帯に応じた変換候補を表示する「いきなり予測変換」も採用。ブラインドタッチと賢い予測変換で快適に文字入力できるはずだ。

photophoto 本文を入力しようとすると、時間帯に合わせたあいさつなどが最初から変換候補として表示される「いきなり予測変換」を搭載

着信に合わせてスライドを開くとすぐに電話に出られる

 テンキーや片手操作の便利さは文字入力のシーンで語られることが多いが、実は電話機能もかなり使いやすい。テンキーで直接電話番号を入力でき、発話キーをワンプッシュするとすぐに通話を始められる。フルタッチのスマートフォンの場合は、電話アプリを起動し、テンキー画面を表示させないと番号を入力できない。また、着信した電話に出るには画面上の表示を指でスライドさせる必要があるものが多く、すぐに電話に出たいあまり焦ってうまく操作できなかったり、タッチパネルの反応が悪くてなかなか電話に出られなかったりするときがある。

 IS15SHにはスライド型端末ならではのオープン通話/クローズ終話機能があり、これをオンにしておくと、着信中にスライドを開くことで通話が始められ、クローズすると通話を終了できる。操作の手間が少なく、スムーズに応答し、終了できるのが思いのほか快適だ。

photophotophoto オープン通話/クローズ終話機能は初期状態ではオフに設定されてる。利用する場合は「設定」→「通話」にアクセスし、「スライドオープン通話」「スライドクローズ通話」のチェックボックスにチェックを入れる(写真=左)。電話がかかってきてスライドを開くと応答できる(写真=中、右)
photophoto 片手でスライドを開くだけで電話に出られる

端末が長くなるので顔に当てて電話しやすい

photo 耳元とレシーバー、口元とマイクが近いので通話に適している

 通話時に気がつく快適さがもう1つ。スライド端末なので、通話時にスライドオープンすると端末の全長が長くなり、マイクが口元まで来るので話していて安心感がある。通話スタイルも自然だ。テンキーのないフルタッチのスマートフォンの場合、一般的なサイズだとマイクが遠く、音声の質自体には問題ないものの、相手にちゃんと聞こえているか心配で落ち着かないと感じる人もいるだろう。だからといって、全長が長い大画面モデルになると横幅も長くなるので、通話していると電話としては大きすぎて不自然な感が否めない。固定電話に近い気分で通話できることは、スライド型モデルのメリットだといえるだろう。

手が濡れていても快適に操作できる

photo テンキーなら濡れた手でも問題なく操作できる

 IS15SHはIPX5/IPX7等級の防水、IP5X等級の防塵性能を備えたモデル。最近では、フルタッチのスマートフォンでも防水・防塵に対応しているモデルが増えてきているので、それほど大きなメリットにならないと感じるかもしれないが、実際に水回りで使ってみると、テンキーの便利さに気が付かされる。

 防水・防塵端末は水やホコリを気にせず使えるのがいいところだが、実際に水に濡れた手でタッチパネルを操作すると、画面に水滴が付いてディスプレイが見にくくなり、反応も若干悪くなる。水に濡れることを気にする必要はないが、水に濡れても快適に使えるとは言いにくい。

 一方、IS15SHはテンキーを備えているので、濡れた手であえてディスプレイに触れる必要はない。画面は見やすいまま、物理キーでしっかりと安心して操作でき、防水端末の便利さを体感できる。

定番アプリもテンキーでちゃんと使える

 物理キーを備えたスライド型のIS15SHは、見た目はフィーチャーフォンそのものだが、最新のAndroid 4.0を搭載したれっきとしたスマートフォンだ。テンキーを使わず、タッチパネルのみの操作にも対応しており、Google Playなどで配信されているアプリも問題なく使える。スマートフォンの醍醐味は、自分で必要なアプリを探し、それをインストールして、より使いやすくカスタマイズすること。そういったスマートフォンの楽しさも、何も制限されることなく堪能できる。

photophotophotophoto TwitterやFacebookのタイムラインを十字キーでスクロールしたり、決定キーで項目を選択したりできる(写真=左端、左中)。シャープのメーカーアプリ「SH SHOW」も十字キーなどで操作できる(写真=右中)。Google マップのスクロールも十字キーから行える(写真=右端)

 AQUOS PHONE SL IS15SHは、フィーチャーフォンの使いやすさとスマートフォンの便利さ、楽しさを兼ね備えた端末。慣れたフィーチャーフォンの操作で快適に使えるのはもちろん、便利なスマートフォンの機能もフルに活用できるので、初めてスマートフォンを使う人から、快適操作を重視するスマートフォンユーザーまで、幅広い人に響くモデルだ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年7月30日