「AQUOS PHONE CL IS17SH」を快適に使いこなすためのTips17(2/2 ページ)

» 2012年07月20日 09時30分 公開
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Tips9:「エコ技」の省エネ待受でバッテリーセーブ

 バッテリーの消費に関する項目をワンタッチで省エネ設定にでき、効率良く消費電力を抑えられることで好評の「エコ技」。IS17SHに搭載されたエコ技は、ディスプレイ消灯時でもバッテリーを消費するSNSなどのアプリを自動制御することが可能。アプリを終了させることなく、バッテリーの持ちを延ばすことができる。また、省エネ効果をグラフや時間ではっきりと確認できて分かりやすくなっている。シャープの調べによると、実使用時の連続待受時間は通常モードの約190時間から技ありモードで約235時間に(約1.2倍)延びるという。

photophotophoto グラフや数値でエコ技の効果やレベルをしっかりと確認できる(写真=左)。エコ技を「技あり」モードに設定にすると省エネ待受機能が有効になり、ディスプレイ消灯時のアプリ動作を自動制御する(写真=中)。制御するアプリは自分で選ぶことができるので、正しく動作しないアプリは「制御しないアプリ」に設定すればよい(写真=右)

Tips10:「クイックツールボックス」でブラウザを片手でらくらく操作

 IS17SHは大画面ディスプレイを搭載しているので、場合によっては片手での操作が難しいこともある。そこで、IS17SHのブラウザには片手操作に適した「クイックツールボックス」を用意。ブラウザ画面の両端のどちらからでも指をスライドすると、「ブックマーク」や「戻る」「進む」など、よく使う操作メニューが出現する。このメニューは指のそばに表示されるので、片手でもラクに操作できるわけだ。

photophoto ブラウザ画面で両端のどちらからでも指をスライドすると、各種操作キーをそろえたクイックツールボックスが出現。フリックした位置に出現するので、片手でラクに操作できる

Tips11:最新のプラットフォーム「Android 4.0」を搭載

 IS17SHは、最新のプラットフォームであるAndroid 4.0を搭載している。Android 4.0は前バージョンのAndroid 2.3よりも動作がさらに高速化され、ユーザーインタフェースも改善。IS17SHでは「最近使ったアプリ」のアイコンからアプリを素早く呼び出せ、1件ずつ表示をオフにもできる。IS17SHではさらに、「すべて消去」からアプリの履歴を一括で消去できる。通知パネルはロック画面でも表示できるようになった。また、データ通信量を確認でき、通信料金の目安とすることも可能だ。また、従来のAQUOS PHONEでも可能だったが、Android 4.0からはスクリーンショット機能に標準対応。電源ボタンと音量下キーを同時に押すと今、表示されている画面がそのまま「ギャラリー」内に保存される。

photophotophoto 画面上部のステータスバーから引き出せる通知パネルには、さまざまな機能のオン/オフボタンが並び、アプリを使用中もすぐに引き出して操作できる。この通知パネルはAndroid 4.0からロック画面(ウェルカムシート)でも表示できるようになった(写真=左)。マルチタスクアイコンをタップすると、最近使ったアプリを表示。そこから素早くアプリを起動できる(写真=中)。「設定」→「データ使用」で利用したモバイルデータ通信量を確認できる(写真=右)

 また、ブラウザではスマートフォン用のページをPC用のレイアウトに変更できるほか、ブックマークをフォルダごとに管理したり、閲覧中のページをオフラインでも見られるよう保存したりできる。

photophotophotophoto ブラウザサブメニューの「PC版サイトを表示」から、スマートフォン用のレイアウトからPC用のレイアウトに変更される(写真=左端、左中)。「ページを保存」で保存したページは、画面メモのように活用できる(写真=右中、右端)

Tips12:1GバイトRAMだから、アプリをたくさん使ってもサクサク動く

photo アプリの保存用に自由に使えるストレージは、約5.8Gバイトが内蔵されている

 CPUとともに、スマートフォンの動作に大きな影響を与えるのが、RAMの容量だ。スマートフォンは複数のアプリを同時に利用できるが、RAMが貧弱ではメモリ不足となって動作が遅くなってしまうことがある。IS17SHは1Gバイトの大容量RAMを搭載しており、複数のアプリを同時に起動していてもサクサクと快適に操作できる。

 ちなみに、アプリなどを保存できるROMも8Gバイトと十分の容量を用意。これだけあれば、容量の大きいゲームなども安心してインストールできるはずだ。また、最大32GバイトまでのmicroSDHCカードにも対応しているので、音楽や写真の保存も安心だ。


Tips13:約0.5秒の「ON速起動」でシャッターチャンスを逃さない

 SNSやブログの投稿などで使う機会の多いカメラ。IS17SHは約804万画素カメラを搭載しており、しかもアプリのアイコンをタッチして約0.5秒と非常にスピーディに起動する。撮りたい瞬間を逃さず撮影でき、「魚眼カメラ」や「ミニチュアライズカメラ」など、撮影を楽しめる機能も充実している。動画は1280×720ピクセルのハイビジョン撮影が可能だ。

photophoto アイコンにタッチするとあっという間に起動するカメラ。ファインダーの表示は分かりやすく、各アイコンをタッチして設定が可能(写真=左)。「設定」の「カメラ切り替え」で連写カメラや魚眼カメラ、ミニチュアライズカメラなどを利用できる(写真=右)

Tips14:ひっくり返せば着信音やバイブが一時停止――「クイックサイレント」

 IS17SHにはシャープ製端末で好評の機能を数多く踏襲しているが、クイックサイレントもその1つ。電話の着信時に本体を裏返すと、着信音やバイブレーションが一時停止する。うっかりマナーモードの設定を忘れてしまったときや、静かな場所で着信したときに、さっとひっくり返すだけで静かになるので、覚えておいて損はない。

photo クイックサイレントの設定は「設定」→「通話」から。初期状態では設定されていないので、利用するには右のボックスにチェックを入れる

Tips15:Bluetoothイヤホンで高音質サウンドが楽しめる「aptX対応」

photo

 音楽を取り込んだりダウンロードしたりして、スマートフォンでいつでもどこでも聴くのも楽しみの1つ。高音質なイヤホンが多数発売されているが、最近は絡まりやすいケーブルの煩わしさから解放されるBluetoothヘッドホンも人気だ。IS17SHは、高音質で遅延の少ないBluetoothのオーディオ規格「aptX」に対応。aptX対応のヘッドホンを使用することで、より高音質なサウンドを楽しむことができる。

 aptXの設定は「設定」→「Bluetooth」から。Bluetoothをオンにし、メニューキーから「aptX」を選択すると設定画面になる。なお、aptXはワンセグ音声のコピー防止技術に対応していないため、aptX対応ヘッドホンでワンセグの音声を聴くことはできない。ワンセグ視聴中はaptXをオフにしよう。


Tips16:プリインアプリの再ダウンロード先も案内――「SH SHOW」

photo メーカーサイトのSH SHOWはブラウザのブックマークからもアクセス可能。「イチオシ」や「PickUpアプリ」では評価の高い定番アプリが紹介されており、Google Playへのリンクも用意されている

 Androidスマートフォン用のアプリはGoogle Playでダウンロードできるが、登録されているアプリがあまりに膨大で、本当に使えるアプリやコンテンツを探すのはなかなか難しい。何をダウンロードしていいか分からないときは、まずメーカーアプリの「SH SHOW」を利用してみよう。SH SHOWでは、おすすめのアプリ情報やシャープ製端末の製品情報のほか、絵文字や壁紙、ダウンロード辞書など、自分の端末をカスタマイズできる各種素材が用意されている。また、プリインストールアプリの再ダウンロード先も掲載されているので、誤って消してしまった場合などに活用したい。

 また、シャープが運営する国内最大級の電子書籍ストア「GALAPAGOS」を利用できるアプリもプリインストールされている。auかんたん決済に対応しているので、購入手続きも簡単だ。


Tips17:ワンタッチでライトをオンにする

 ブレーカーが落ちてしまった、停電になってしまったといったシーンで活躍するのがケータイのフォトライト。IS17SHもモバイルライトを継承しているが、カメラを起動しているとき以外でも使えるショートカットが用意されている。ディスプレイを点灯させてウェルカムシートの表示中に音量アップキーを長押しすると、ライトが点灯する。いざというときのために覚えておきたい機能だ。

photophoto 電球アイコンのあるサイドキーを長押しすると、ライトが点灯する

 以上、基本から小技まで、17のTipsを紹介してきた。すでにIS17SHを購入した人も、購入を検討している人も、簡易マニュアルとして活用してもらえれば幸いだ。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年8月20日

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