アプリソムリエが選ぶ、「AQUOSPHONE Xx SoftBank 106SH」で使いたいアプリ特集（3/5 ページ）

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106SHのサクサク感を日常で生かす、実用重視アプリ

　スマートフォンにとってディスプレイの大きさや美しさと同じくらい重要なのが、通信速度や処理能力。その点106SHは、サクサクとした動作を提供する1.5GHzデュアルコア（Snapdragon S4 MSM8260A）を搭載し、通信面でも下り最大42Mbps／上り最大5.7Mbpsの「ULTRA SPEED」に対応している。7月下旬からは、ソフトバンクモバイルが新たにサービスを開始する900MHz帯、いわいるプラチナバンドも利用可能だ。

　そのサクサクとした快適な操作感を日常で実感できるアプリを、渡部夕貴さんにチョイスしてもらった。まずは、Twitterクライアントの変わり種『Feel on！for Twitter』。ビジュアルを多用したSNSアプリだが、106SHなら快適に利用できる。

　「Twitterのつぶやきをマンガ風に表示してくれるから、画像なしのつぶやきも印象が変わります。自分がつぶやくときは内蔵されているデザインから好きなものを選択できるから、そのときの感情を表すのに最適！　オリジナルキャラのシモンくんをはじめいろんなキャラクターにも会えるのがうれしい」（渡部さん）

「Feel on！for Twitter」

オリジナルキャラのシモン君が、“つぶやき”をかわいらしく表示してくれる

　また、いざというときに通信機能の高さが役立ちそうな実用アプリが、赤外線通信ではなくQRコードや3G＆Wi-Fi通信でアドレスを交換する『AddresSwitch』。Android版だけでなくiOS版もあるので、より多くの友達とアドレス帳を交換できる。

　「赤外線よりも簡単！　合言葉を入力するだけで同時に5人とアドレス交換できるので、夏休みなどたくさんの人と連絡先を交換するたびに赤外線通信する手間がなくて便利。合い言葉をその場で決めるので、セキュリティ面も安心です。アドレスだけでなく写真や画像の交換も可能で、Twitter、facebook、mixiへも自動でフォローや友達申請をしてくれますよ」（渡部さん）

その名の通り5人まで同時にアドレス交換ができる「AddresSwitch」

　慌ただしい毎日の中でサクサク感が生きるのが『あと何分？』というアプリ。これは、「鉄道の駅、路線、方面を登録しておけば、ワンタッチで時刻表が見れるアプリ。ほかと違う点が、現在時刻からあと何分で発車か教えてくれて、1分を切ると1秒単位でカウントダウンもしてくれる！」（渡部さん）というもの。通勤通学はもちろん、デートやレジャーでの移動でも役立ちそうだ。

　「もう少し急いでいたら間に合ったのに……と目の前で電車を逃してしまうこともなくなります。発車◯分前のアラーム設定も可能ですよ」（渡部さん）

　そして、106SHの高い処理能力を生かせるアプリとして『Photo Art』を紹介してもらった。これは31種類のフィルターを備えた本格的な写真加工アプリで、使いやすさにも定評のある1本。撮影など写真に触れる機会が多い渡部さんも、「白黒写真に色つけができる！　1箇所だけ色のついたおしゃれな写真に仕上げたり、実際とは全然違う色彩にしたりとオリジナリティあふれる画像を作れますよ」とお気に入りだ。ただし現在は英語版のみなので、日本語版の登場が待たれる。「日本語対応してくれたらお子様のぬりえにも使えそう！」（渡部さん）

鉄道での移動が多い人に便利な「あと何分？」

タッチ操作でアーティスティックな作品作りを楽しめる「Photo Art」