最高に「買い!」ってやつだアアアアア!――ジョジョスマホを購入してきたふぉーんなハナシ(2/2 ページ)

» 2012年08月30日 22時06分 公開
[田中聡ITmedia]
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シンプルな外装、だけど開けてからが楽しいッ!

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 さて、会社に戻ってさっそく開封した(厳密にはショップですでに開封しているが……)。個装箱もジョジョ仕様だが、こちらは取材時にも見ることができなかったので、その内容も楽しみだった。正面にはジョジョスマホの描き下ろし壁紙にも採用されている、承太郎のイラストが描かれており、裏には「L-06D JOJO」の文字が銀色に光っている。外装は非常にプレーンな印象だ。この承太郎のイラストが描かれた部分を正面して置き、上方向に箱をスライドさせるとフタが開く。中には黒いスポンジがあり、2つの切れ込みのうち、1つに端末、もう1つにクイックスタートガイド(簡易取説)などをまとめた黒いパッケージをセットする。内側にはジョジョのアイコンがモノグラム調に配されており、外側とは違ったこだわりが感じられる。スポンジの後ろにある紙を引っ張るとスポンジが取れ、隠しアイテムのごとく、底面にイヤフォンマイク、タッチペン、ドコモminiUIMカード挿抜ツールが収められている。

photophoto パッケージにも承太郎のイラストが描かれている。承太郎の位置や脚の切れる部分、余白の空き具合、L-06D JOJOの文字色なども荒木先生が厳重にチェックしたに違いないッ!
photophotophoto フタをずずっとスライドさせて開ける(写真=左)。端末を横向きにセットするユニークな仕様だ(写真=中)。フタの内側にもスポンジが入っている(写真=右)
photophotophoto 後ろの切れ込みにクイックスタートガイドなどを収めた黒いパッケージを入れる(写真=左)。モノグラム調のデザインがオシャレだ(写真=中)。黒いパッケージに入っているもの(写真=右)
photophoto この黒い紙を引っ張ると、スポンジが取り出される(写真=左)。箱の底面にイヤフォンマイク、タッチペン、ドコモminiUIMカード挿抜ツールがある(写真=右)。
photophotophoto クイックスタートガイドの表紙は端末裏側に描かれている徐倫。このレイアウトも荒木先生が監修しているに違いない(写真=左)。外観説明では徐倫のイラストもしっかり反映されている(写真=中)。クイックスタートガイドの中には“ジョジョ語”が存在しないこともあり、このドッピオの通話画面が妙にシュールに感じられる。さすがに説明書までジョジョ仕様にすることは難しかったようだ(写真=右)
photophoto 壁紙、マチキャラ、F-MEGA、JOJOカメラ、JOJOプレイヤーなどオリジナルコンテンツを解説したガイドも同梱される
photophoto 同梱のイヤフォンマイク「L01」(写真=左)と、ドコモminiUIMカード挿抜ツール(写真=右)
photophoto タッチペンは「試供品」ながら、岸辺露伴先生のサイン入りという豪華さだ

 購入してからまだ数時間しか経っていないが、外装を傷つけないよう、予想以上に気を遣っている自分に気がついた。筆者は普段からスマホにカバーは使用していないが、ジョジョスマホだけは例外と言わざるを得ない。付属のタッチペンを収納する場所が端末にないこともあり、タッチペンを収納できる手帳型のケースを探してみようと思う。そして初めてのXi、変則的な5インチディスプレイ、LGのUIなど、ジョジョ以外にも(個人的に)ワクワクする要素の多いL-06D JOJO。これからディモールト使い倒して、気付いた点をレビューしていきたい。

photo 残念だったのは、袋はドコモ標準のものだったこと。せっかくなので、ここまでジョジョ仕様にしてほしかった。アヴドゥルのマジシャンズレッドの赤、と考えられなくもないが……

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