東京メトロ銀座線銀座〜神田間、南北線市ケ谷〜後楽園間がエリア化

» 2012年09月06日 14時25分 公開
[園部修,ITmedia]

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は9月6日、共同で進めている東京メトロ管内のトンネル内エリア整備の進展を発表した。

 9月13日正午から、新たに銀座線と南北線の一部エリアでインターネット接続とEメールの送受信が可能になる。サービスインするエリアは銀座線の銀座駅から神田駅の間と、南北線の市ケ谷駅から後楽園駅の間。既報のとおり、8月30日の始発から丸ノ内線の茗荷谷駅〜淡路町駅間、日比谷線の日比谷駅〜中目黒駅間、千代田線の綾瀬駅〜湯島駅間、南北線の後楽園駅〜本駒込駅間がエリア化されており、今回はさらなるエリア拡大となる。

 通信事業者各社は東京メトロ全線でケータイ・スマートフォンが利用できるよう、2012年中にエリア整備を行う計画。

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