ドコモ、「AQUOS PHONE SH-01D」をAndroid 4.0へバージョンアップ

» 2012年09月12日 11時55分 公開
[田中聡,ITmedia]
photo 「AQUOS PHONE SH-01D」

 NTTドコモが、9月12日からシャープ製のスマートフォン「AQUOS PHONE SH-01D」のOSをAndroid 4.0へバージョンアップすることを案内した。

 Android 4.0へバージョンアップすることで、顔認証で画面ロックを解除できる「フェイスアンロック」機能を利用できるほか、スクリーンショットの撮影方法が音量ダウンキー+電源キーの長押しに変更される。好きなフォントをダウンロードして利用できるフォントマネージャー機能や、タイムラグなしに撮影できる「連撮モード」、エリアメール(災害・避難情報)にも対応する。

 操作性も向上し、ロック画面からカメラの直接起動、文字入力のキーボードをフリックして切り替える操作、ブラウザ利用時によく使う機能を簡単に呼び出せる「クイックツールボックス」も利用可能になる。「iコンシェル」「SDカードバックアップ」アプリも追加される。なお、バージョンアップ後は「ベールビュー」のアニメパターン1〜3が削除される。

 バージョンアップはWi-Fi接続した端末単体、またはPCから更新ファイルを保存したmicroSD経由で行える。端末単体からのバージョンアップ方法は「設定」→「端末情報」→「メジャーアップデート」から。なお、SH-01Dのビルド番号が「01.00.07」より前の場合は、ソフトウェア更新を実施してからバージョンアップをする必要がある。更新時間の目安は端末単体とPC経由いずれも約38分。

 あわせて、「SH-06D NERV」のソフトウェア更新も開始されている。更新により、MAGI Music Playerウィジェットにおいて、再生される曲とウィジェット上に表示される曲名が異なって表示される場合がある不具合が解消される。更新は「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から。更新時間は約10分。

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