ソフトバンク、「MEDIAS CH 101N」「Vision 007HW」のソフト更新を開始

» 2012年09月14日 18時36分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは9月14日、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「MEDIAS CH 101N」の最新ソフトウェアを公開した。

 MEDIAS CH向けのソフト更新では、従来の「緊急地震速報アプリ」が「緊急速報メールアプリ」を変更。また、非対応のMicroSDXCカードを端末に装着した際に、メモリカード内のデータが破損する事象も改善する。

 ソフト更新が必要な端末には、お知らせメール(SMS)が順次送信される。ソフトウェアのダウンロードは3G回線とWi-Fiどちらからでも可能。更新時間は最大で20分程度かかる。

 またソフトバンクモバイルは、中断していたHuawei製スマートフォン「Vision 007HW」のソフト更新を再開した。Vision 007HWは、通話の発着信時にアドレス帳に登録した名前が表示されない、写真の拡大と縮小操作ができないといった不具合が確認され、5月29日に最新ソフトを公開。しかし、ソフトを更新すると緊急地震速報が受信できなくなる不具合が発生したため、更新用ソフトの提供を一時中断していた。

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