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» 2012年10月09日 12時16分 UPDATE

Wi-Fi経由でスマホで操作 TVに差すだけの映像配信サービス端末「SmartTV」

ソフトバンクモバイルが12月上旬から、テレビのHDMI端子に取り付ける小型のドングルを利用した映像配信サービスを開始する。月額490円でGyaOの無料映像が視聴できるほか、TSUTAYA TVのVODサービスやBBTVなどが有料で利用できる。

[園部修,ITmedia]
Photo SmartTV(スマテレ)は、HDMI端子に接続する小型のドングルと、操作用のスマートフォンアプリをセットにして利用する

 ソフトバンクモバイルが12月上旬以降に始める「SmartTV(スマテレ)」サービスは、HDMI端子を持つテレビに専用の小型ドングルを装着することで、CATVで楽しめるような番組や映画などがHD画質(1080i)で楽しめる映像配信サービスだ。月額490円でGyaOなどが提供する無料サービスが利用できるほか、TSUTAYA TVが提供する、4万タイトルの中から選べる1本100円からのビデオ・オン・デマンド(VOD)サービスや、4500本の中から好みの作品を毎月20本まで選んでレンタル視聴できる月額980円のコースも利用可能。月額2625円を払えば、BBTV NEXTの50チャンネルの映像も視聴可能になる。

 SMART TVサービスを利用するには、前述のとおりWi-Fi通信機能とHDMI端子を搭載した小型のドングルをテレビに取り付ければいい。電源は、USB端子を持つテレビならUSB経由で給電可能。なければACアダプターを取り付ける。なお、家庭にWi-Fi環境がない場合は別途用意する必要がある。ブロードバンド回線の速度は6Mbps以上が必要だ。

PhotoPhotoPhoto HDMI端子に装着し、microUSB端子から電源を供給する。USB出力があるテレビならテレビから電源の供給が可能。USB端子がない場合はACアダプタを接続する
PhotoPhoto ドングルのサイズはFRISKのケースとほぼ同じ。カラーはブラックになる予定

 操作はAndroidスマートフォン、もしくはiPhone、iPadなどの専用アプリから行う。iOS向けのアプリは12月上旬以降に配信予定だ。操作は複数台のスマートフォンからでも行える。録画機能はないが、ペアレンタルコントロールなどの機能は備えている。モジュールの製造はアイ・オー・データ機器が行っている。

PhotoPhoto スマートフォン用アプリはAndroid版とiOS版を提供予定。画面の操作はスマートフォンで行う。スマートフォン上でタイトルをスクロールさせると、テレビ画面でもタイトルが切り替わる

 ドングルの販売はソフトバンクショップで行う。料金はソフトバンク携帯電話の利用料金とまとめて支払う仕組み。ソフトバンクモバイルの契約者以外は利用できない。

 なお、サービス開始から2013年3月31日までの間に「SmartTV(スマテレ)」を申し込んだユーザーを対象に、「TSUTAYA TV」で1円/ポイントとして利用できるポイントを毎月400ポイント、加入から1年間プレゼントするキャンペーンを実施する。400円相当の新作映画などが毎月1本、1年間無料で視聴できる。

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