ドコモ、「Optimus Vu」「MEDIAS TAB」のソフト更新を開始

» 2012年10月29日 14時59分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは10月29日、LGエレクトロニクス製のスマートフォン「Optimus Vu L-06D」とUSB接続のXi対応データ通信端末「L-02C」、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製「MEDIAS TAB N-06D」のソフトウェア更新を開始した。

photo 「Optimus Vu L-06D」

 Optimus Vuのソフト更新では、以下の不具合を改善する。

  • ホーム画面や、ブラウザなどのアプリケーションを使用中に、「問題が発生したためMmbServiceProcessを終了します」と表示される場合がある。
  • ネットワーク状況により、手動での「ソフトウェア更新」が実施できない場合がある。

 このほか、新たにGoogle製のWebブラウザ「Chrome」が追加でインストールされる。ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前5時)に書き換える。最新のソフトウェアバージョンは「V10k」。更新の所要時間は約25分。

photo 「MEDIAS TAB N-06D」

 MEDIAS TAB向けのソフト更新では、文字入力方式を「T9入力」にした際に正常に文字入力ができない不具合を解消する。こちらも更新ソフトは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前4時)に書き換える。最新のビルド番号は「A1101301」。更新の所要時間は約6分。

 L-02Cでは、電源起動時にまれにドコモUIMカード(SIM)を認識しないという不具合を改善する。更新は、PCでソフトを手動ダウンロードするか、専用の接続ソフトのアップデート機能を用いて行う。所要時間は約20分。

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