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» 2012年10月29日 23時18分 UPDATE

3D空間認識技術を活用:あなたの隣に8.5メートルのジンベエザメが出現――ソニーのAR技術、美ら海水族館を拡張

公園に、庭に、あなたの家に、8.5メートルのジンベエザメが出現――。美ら海水族館の人気者を、こんなユニークな形で拡張するのがソニーの「SmartAR」技術だ。

[ITmedia]
Photo 最初は40センチの大きさで登場

 美ら海水族館のポストカードにスマホをかざすと、あなたのそばに8.5メートルのジンベエザメが出現――。ソニーが11月から、こんなユニークな形で沖縄・美ら海水族館の人気者「ジンタ」を拡張する。

 ソニーが手がけるAR技術「SmartAR」を活用した取り組みで、沖縄美ら海水族館が開館10周年記念企画の一環として実施するもの。11月1日に公開されるAndroidアプリ「美ら海ARカメラ」(無料)をインストールしたスマートフォンを、ARマーカー付きポストカードにかざすと、画面上にジンベエザメのジンタが現れる。

 ピンチ操作で拡大すると、水族館にいる実物のジンタと同じ8.5メートルまで大きくなり、周りの風景や自分と比べてジンタがどれくらい大きいかを確認できる。カメラ機能を使って、お気に入りの場所でジンタと記念撮影することも可能だ。

 ポストカードは開館10周年記念サイトと美ら海水族館の入り口で無料配布され、水族館に行く予定がない人でもジンタとの写真撮影を楽しめる。

 ジンタの拡張にはSmartARの3D空間認識技術を利用しており、実物大サイズに表示できるのは、カメラを向けた先の空間を解析し、正しいサイズと位置でオブジェクトを表示できるためだという。


Photo 51センチのジンタ

Photo 4.3メートルのジンタ

Photo 実物大のジンタ

photo 美ら海ARカメラ

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