見たらきっと欲しくなる 「GALAXY Tab 7.7 Plus」が日本のユーザーにフィットする理由(2/3 ページ)

» 2012年11月19日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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充電忘れも気にならない、5100mAhの大容量バッテリー

 本機の1つ前のモデルである「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」は、容量約4000mAhのバッテリーを搭載していた。多くのスマートフォンのバッテリー容量が2000mAh以下であることを考えると、これでもかなり大きいが、GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eはさらに1100mAh増えた5100mAhのバッテリーを搭載しており、スタミナは十分だ。例えば「Battery Mix」というアプリで1日のバッテリー消費を見てみると、まず画面消灯した状態で置いておくだけであれば、12時間経過後もバッテリーはほとんど減っていない。Battery Mixの経過を見るとずっと残量が横一線の表示になっている。会社から帰宅して、充電しないまま眠ってしまったとしても、翌朝電池がカラになっていた、なんて心配はまずない。

 一方、積極的に使った場合はどうか。約1時間、WebブラウザでITmediaの記事などを読み続けてみたが、これでも電池残量は約7%の減少にとどまった。もちろん同じ画面を単に表示しているのではなく、次々とページを読み進め、Google検索も行う、通常のWebブラウジングでだ。これなら通勤電車のなかでいくらWebページをチェックし続けても平気だ。

PhotoPhoto 前夜に77%で使用を終えたGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E。Battery Mixでその後の電池の減りを見たが、まったく減っていないのが分かる。電源を入れたまま、Wi-Fiに接続したままで画面を消灯した状態だったが、12時間が経過しても1%も減っていない。11時30分頃からWebブラウザを使いはじめたところ、バッテリーの消費が激しくなったが、1時間経過しても7%の減少。まだまだ余裕のバッテリー残量だ。ガンガンWebページを開いていっても安心だ

 さらにGoogle Playから約140分のHD映画をレンタルし、Wi-Fiに接続して視聴したが、これも全部見終わったところで約17%しか減少していなかった。1度満充電にしておけばなかなかバッテリーが減らないため、2日程度充電をしないまま、という使い方も十分可能だ。

しかし不安になるのが「それだけ大容量のバッテリーを充電するのは大変ではないか?」という点。そこでBattery Mixのバッテリー残量表示が50%になった時点で、付属のACアダプタで充電を開始。満充電になるまでの時間をチェックしてみた。すると、なんとほぼ1時間で充電完了となった。これであれば、バッテリー残量が大きく減っていたとしても、一般的なスマートフォンと同じような間隔で充電できる。

PhotoPhoto HD映画の視聴でもブラウザと同様にバッテリーの消費は激しくなったが、1時間でも10%未満の消費。ディスプレイは点灯し続け、Wi-Fiで通信し続けているが、2時間20分の映画を見終えても17%減で済んでいる。バッテリーの減り方と比べると、勢いよく充電していったのがよく分かるグラフ。わずか1時間で50%の残量を満充電にした

多くの機能を存分に楽しめるタブレット

 GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eは、ドコモのLTEサービス・Xi対応に対応しているので、外出先でも高速な通信が利用できるのもうれしいポイント。持ち出して使う機会も多くなる7インチタブレットで、下り最大75Mbps、上り最大25Mbps(いずれも理論値)の通信が可能で、外出先でも自宅のブロードバンドと比べて遜色のないスピードで通信ができる。YouTubeやニコニコ動画など、通信をしながらの動画再生が快適なのはもちろん、Webサイトの閲覧やアプリのダウンロードもサクサク行える。

Photo NOTTVは高解像度の美しい放送サービスのためGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eでもきれいな映像が楽しめる。全画面表示してもワンセグより圧倒的にきれいだ。日光が当たる場所でも鮮明な画面で視聴できる

 ワンセグに加えて、スマートフォン向けの放送サービス「NOTTV」の視聴もできるのも特徴だ。NOTTVとワンセグは、いずれも日本国内向けの仕様だが、しっかり対応してくれているのがうれしい。これによりスマートフォンと遜色ないエンターテインメント環境がタブレットにもたらされる。仕事中などでも見たい番組も見逃さない。

 ワンセグは、元データの解像度が320×240ピクセルと低いため、大きな画面で見ても映像が荒く見辛い。実際GALAXY Tab 7.7 Plusの横画面で全画面表示をすればかなり粗さが目立つ。しかし縦画面、あるいは横画面で3ペイン表示で見ることができるので、映像の粗さを抑えた適度な表示になり、データ放送や字幕を生かした視聴が可能になる。

 一方のNOTTVはワンセグよりも解像度が高く、リアルタイム型放送は720×480ピクセルとワンセグの10倍、シフトタイム(蓄積)型では解像度を配信側が自由に決められるので、美しい映像が大画面で楽しみたければ、NOTTVも積極的に活用したい。

 また残業で帰りが遅くなっても、ワンセグを録画しておけば地下鉄の中でも視聴が可能。NOTTVはリアルタイム型の番組は録画できないのが残念だが、シフトタイム型はmicroSDへ保存するので、こちらも地下鉄など電波が届かない場所でも楽しめる。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2012年12月30日