「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」のバッテリーはどれだけ持つ?――IGZOの実力を検証(2/2 ページ)

» 2012年12月14日 09時30分 公開
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IGZO+エコ技ならバッテリー消費が3分の1に!

 SH-02Eのスタミナでさらに気になるのが、従来機種でも好評の省エネ機能「エコ技」だ。エコ技は操作性を犠牲にすることなく、バックグラウンドで動いているアプリの動作を制御し、バッテリーの消費を抑える機能。IGZOを搭載したSH-02Eでエコ技を有効にした場合、どこまで差が出るのだろうか?

 ここではSH-02Eのエコ技を「標準」のまま、エコ技を「技あり」に設定した2パターンでテストしてみた。SH-02Eにはバックグラウンドで動作しているであろう、多くのアプリや機能を有効にした。具体的には以下の通りだ。

  1. Gmailを同期
  2. Twitter(ウィジェット配置)
  3. ピンポイント天気ウィジェット(現在地の天気を表示)
  4. GPSロガー(現在地情報を記録)
  5. jigloco(Facebookと連携し位置情報を共有)
  6. Evernote
  7. Dropbox
  8. ライブ壁紙
  9. 歩数計
  10. ITmedia
  11. NAVERまとめリーダー

 ほかにも動いていたアプリはあると思うが、筆者がテストのためにあらためてインストールしたものや、機能をあえて有効にしたものは、これら11本のアプリや機能のみ。

 GPSとWi-Fiも有効にし、標準と技ありのどちらもGPSを生かすため、最後の15分はあえて屋外を歩いている。Xiのアンテナは1〜2本だが、Wi-Fiにも接続中だ。バックライト点灯時間は、通常時は30分にして、消えそうになったらタッチして点灯させた。しかしエコ技(技あり)では短時間でバックライトが消灯するため、これは気付いた範囲を点灯させるにとどめた。エコ技(技あり)の利用シーンを想定すると、使用中は消えず、使用していないときは画面は消えている、というのが理想。それに近い感じにはなったと思う。計測時間帯はエコ技(標準)が10時〜12時、エコ技(技あり)が14時30分〜16時30分だ。その結果は以下の通り。

待受時のバッテリー残量
スタート 2時間後
SH-02E/エコ技(標準) 100% 70%
SH-02E/エコ技(技あり) 100% 89%

 数字を見ると、エコ技(技あり)の効果が発揮されたことが分かる。エコ技(標準)では2時間で約30%の消費。ブラウザの更新ほどではないが、けっこうな頻度で通信が行われているのだろう。また、表示しているのはホーム画面だけだが、ライブ壁紙が動き、ウィジェットが動き、という状態では静止画のようにバッテリーの消費を抑えるのも難しい。

 だがエコ技(技あり)に設定すると、2時間で約11%の消費となり、エコ技(標準)よりも約3分の1で済んでいるのだ。残量は89%なので、このペースなら20時間程度は持ちそうだ。エコ技の設定は何もカスタマイズしていないので、さらに長持ちさせることも可能だろう。また動作が抑えられるとウィジェットやアプリの更新が滞ることもあるが、これらはよく使うアプリの設定をカスタマイズすればOK。それによって若干スタミナが落ちたとしても、エコ技(標準)よりはスタミナが伸びるはずだ。

photophoto ライブ壁紙に変更し、各種アプリも頻繁に使うエコ技(標準)。スマートフォンにとってはハードな環境と言える。30%の消費でも上出来だ
photophoto エコ技(技あり)に設定すると、11%の消費で済んだ。技ありでも歩数計は使えるし、ウィジェットも更新されているのが分かる。ただしGPSは停止しているようだ。このあたりのさじ加減をカスタマイズできるのもエコ技の魅力だ

IGZOとエコ技を搭載したSH-02Eがスマホのスタミナを大きく変える

 IGZOとエコ技をテストしたことで、SH-02Eがスマートフォンとは思えないほどのスタミナを持つことがよく分かる。特に2倍、3倍のスタミナを実現していながら、本体のサイズ自体は大きくなく、見た目からは想像もできないほど、まるで大容量のバッテリーを搭載したタブレットのようなスタミナを体験できる。

 これまでスマートフォンは省エネ設定やバッテリーの大容量化を進めてきたが、IGZOの搭載で、SH-02Eは別次元のスタミナを手に入れたと言える。しかもスタミナ以外の機能も十分。高速通信のXiにも対応し、これまでありがちな「スタミナ対策をしている、けれども機能の一部が欠けている」といったこともない。

 すべての機能を好きなだけ、バッテリー消費を気にせず使えるスマホ――それがSH-02Eだと言える。このスマートフォンが登場したことで、もう「バッテリーが気になるからスマホにしたくない」なんて声は消えてしまうだろう。

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