省エネディスプレイや急速充電――スマホのバッテリー問題を改善する方法：Mobile Weekly Top10

[平賀洋一，ITmedia]

+D Mobile Weekly Access Top10

2012年12月17日〜2012年12月23日

1. 確かにスタートダッシュが違った――ドコモの「ACアダプタ 04」を試す
2. 「IGZO」はなぜ低消費電力なのか？――シャープが詳細を説明
3. “妥協なき商品”を目指してarcのサイズとacroの機能を両立――「Xperia AX SO-01E」
4. 「iPad mini」を買って後悔したり　「DIGNO S」で安心を手に入れたり
5. 第1回 小型で軽い機種は？――スマートフォン冬モデル26機種を比較
6. 1630万画素＋光学式手ブレ補正で“シャープ史上最高画質”に――「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」
7. 2012年を代表するスマートフォンにノミネートされた端末を発表！
8. 第5回 バッテリーはどれだけ持つ？――「Xperia AX SO-01E」
9. iPhone版「Google マップ」の使い勝手／「203SH」IGZO搭載の理由／ドコモ純減の背景
10. 第1回 サイズ感はどう？　卓上ホルダは利用できる？――「HTC J butterfly HTL21」

　今回のMobile Weekly Top10は、12月17日から23日までに読まれた記事のアクセス数を集計した。1位は先々週に掲載されたNTTドコモの「ACアダプタ 04」に関するレビュー記事、2位はシャープが行った「IGZO」ディスプレイの技術的な説明に関する記事だった。ACアダプタ 04は従来よりも高速な充電が可能なアダプター。またIGZOは高い省エネ性をうたう新世代の液晶パネルだ。電力消費だけでなく、充電の効率も高められれば、スマホのバッテリー事情はさらに快適になるだろう。しかしすべての端末がそうなるのはまだまだ先のこと。しばらくはこまめに充電することで自己防衛するしかなさそうだ。

　さて2012年もあとわずかとなり、弊誌ライター陣による今年を振り返る記事の掲載も始まった。ITmedia Mobileと、週刊アスキー／週刊アスキーPLUSが共同で行っている「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2012」の読者投票は25日23時59分まで。まだ投票していないという方は、「コレは！」と思う1台に票を投じて頂きたい。結果は26日に発表されるので、お楽しみに。

　それとは別に、読者の皆様に今年購入したスマホやケータイの良かった点を聞くアンケート企画もスタートした。自分が買ったスマホ・ケータイについてひとこと言っておきたい！　という読者の皆様からの声をお待ちしています。