KDDI、「DIGNO S」「AQUOS PAD」のソフトウェアアップデートを開始

» 2013年01月11日 16時20分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 KDDIは1月10日、京セラ製のAndroidスマートフォン「DIGNO S KYL21」とシャープ製のAndroidタブレット「AQUOS PAD SHT21」のソフトウェアアップデートを開始した。

photophoto 「DIGNO S KYL21」(写真=左)。「AQUOS PAD SHT21」(写真=右)

 DIGNO S向けでは、日本国内であっても国際ローミング中を示す表示(R表示)が点灯する不具合を解消する。またWi-Fiテザリングの設定時に、ネットワークSSIDに半角記号を入力できない、Wi-Fiパスワードが32桁以上入力できないという不具合も修正される。

 更新ソフトは3G/LTEのほか、Wi-Fi経由でもダウンロードできる。更新の所要時間は、最大10分の見込み。

 AQUOS PAD向けのソフト更新ではBluetoothの対応プロファイルが追加され、カシオ計算機製のBluetooth対応腕時計「G-SHOCK」との連携機能が利用できるようになる。追加されるプロファイルは、PXP(Proximity Profile)/FMP(Find Me Profile)/ANP(Alert Notification Profile)の3つ。

 更新ソフトは3G/LTEのほか、Wi-Fi経由でもダウンロードできる。更新の所要時間は約7分とアナウンスされている。

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