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» 2013年03月29日 10時00分 UPDATE

「ARROWS X F-02E」に迫る:UIを刷新した1630万画素CMOSカメラの実力を見る!

富士通の「ARROWS X F-02E」は、有効約1630万画素の裏面照射型CMOSセンサーをカメラに採用し、従来機種から写りを大きく改善。ユーザーインタフェース(UI)もシンプルなものに変えた。その実力やいかに。

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 スマートフォンの機能の中でも、通話やメール、Web閲覧などと並んで利用機会が多いのがカメラ機能だろう。いつでも撮りたいと思ったときに写真が撮れ、通信を使ってその場で共有することも可能な便利なスマートフォンカメラは、一般的なデジタルカメラよりも利用機会が多いという人も少なくない。

 富士通の「ARROWS X F-02E」では、そんなカメラ機能を、前モデルの「ARROWS X F-10D」から大幅にブラッシュアップ。細かな設定なしに、カメラを起動してシャッターを切るだけできれいな写真が撮れるように、画質からユーザーインタフェース(UI)まで大きく変わった。今回は、そのカメラの写りや機能を詳しく紹介しよう。

1630万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載

 F-02Eはメインカメラが有効約1630万画素、インカメラが有効約130万画素のCMOSセンサーを搭載しており、画素数は必要にして十分。センサーにはソニーの裏面照射型CMOS「Exmor R for mobile」を採用しており高感度に強く、ノイズの少ない写真を撮ることが可能だ。

 撮影できる写真のサイズは、4624×3468(4:3)、4624×2608(16:9)、1920×1080(16:9)、1280×720(16:9)、640×480(4:3)の5通り。最大サイズ4624×3468ピクセルという大きな写真サイズはちょっとしたデジタル一眼レフ並みであり、撮影するとファイルサイズは約4.5Mバイトほどになるが、F-02Eは内蔵ストレージ容量も大きく、初期状態だと24Gバイトほど空いているので、最大サイズで撮影したとしても約5000枚ほど記録できる。もちろん、外部ストレージとしてmicroSDHCカードにも対応しているので、今なら1000円ちょっとで購入できる16GバイトくらいのmicroSDHCカードをセットしておけば心配は不要だ。

 透過率の高い5群5枚のレンズに裏面照射型CMOSセンサーを搭載することで、暗所でもしっかり撮れるように設計されており、スマートフォン内蔵カメラとしてはノイズも抑えられている。前述のとおり、F-02Eのカメラはいつでも、どこでも撮れることを重視して開発されている。

PhotoPhoto 決して明るいとはいえないバーのカウンター。グラスのスコッチに映し出された魚がいい具合に表現されている。わずかな光でもあれば、裏面照射型CMOSセンサーが実力を発揮する。ホームに入線する電車の雰囲気やディテールもうまく写し出されている。スマートフォンとは思えない仕上がりだ

新しいUIはとっても簡単

 F-02EのカメラのUIは、今回大きく変わっている。何より簡単、キレイに撮影できることを重視して、画面には撮影ボタンとメニューボタン、フラッシュの切り替えボタンが表示されるのみでとってもシンプルになった。ピント合わせも実に簡単で、真ん中に表示されているフォーカスポイントにカメラが自動で合わせてくれるので、枠が緑色になったらシャッターを切るだけ。フレーム内に人物が入っていれば自動で顔を認識してピントが合うようになっているので、顔がピンボケになることもなく、人物写真も気楽に撮れる。

 もちろん、ピントが合う位置を変更することも可能。その場合は、ピントを合わせたい場所をタッチするだけなので、迷うことなく操作できる。構図を考えた写真を撮ることもできるのだ。

 明るさやホワイトバランスもカメラがすべて全自動で設定してくれるので、細かな操作はほとんど必要ない。試しに屋内の電灯の下で料理を撮ってみたが、白いお皿はつややかな白を再現し、盛られたサラダも変に色が偏らず、美味しそうに撮ることができた。画像処理エンジン「Milbeaut Mobile」が、バランスよく最適な色味に補正してくれるので、カメラに詳しくない人でも迷わずキレイに写すことが可能だ。

 撮影後、画面を左にスワイプすることですぐに写真が確認できるのもいい。撮った後、写真が画面右にスーッと移動していくので、保存された写真は右側から引き出せばいいんだな、ということが説明書を読まなくても理解できるようになっている点も、カメラ初心者にとってはうれしい配慮だ。

PhotoPhotoPhoto 約0.5秒でカメラが起動するのもF-02Eの特徴。待受画面の左側にあるカメラアイコンをタッチすれば、ホーム画面に移動せずにカメラが使えるのでとってもスピーディーだ。撮影画面はとってもシンプル。シャッターを切るには、撮影ボタンをタッチするか、左側面にあるボリュームUPキーを押す。メニューで設定できる項目も必要と思われるものだけ。よくあるシーンモードやホワイトバランス、ISO感度を設定するといった項目はなく、すべてカメラが自動でセットしてくれる。フラッシュは自動かオフ、セルフタイマーは5秒に設定される
PhotoPhoto よくあるシーンモードといったものはなく、カメラが自動的に場面を認識して最適な色味で仕上げてくれる。料理も実に美味しそうに仕上がる
PhotoPhoto アングルだけ決めて、あとはカメラ任せでシャッターを切れば、キレイな写真が簡単に撮れる

マクロや望遠ズームにも対応

 どれくらい被写体に近寄れるかという接写性能も、F-02Eはなかなか優秀だ。何枚か試したところ、だいたい被写体からレンズ面を5センチ弱ほどのところまでピントが合った。10円玉なら実サイズよりも大きく写すことが可能なので、なかなかの接写性能だ。小さな花や、アクセサリーといったものを大きく写したいときでも十分に使えそうだ。

 それ以外にも大きく写す機能としてデジタルズーム機能も搭載している。静止画で最大約14.4倍(32段階)、動画で最大約4.0倍(32段階)の撮影ができる。ピンチイン/ピンチアウトで、ズームイン/ズームアウト操作ができるので、機能を使う上で迷うことはないだろう。ただし、ズームはデジタルズームになるので、すればするほど画質が落ちることは覚えておきたい。大きく写したいときは、まず被写体に近寄るようにしよう。

 そのほかの機能としては、フルHDに対応した「動画」、横にずらしながら撮影した写真を合成することで一枚の続き絵にする「パノラマ」、撮影時に明るい写真と暗い写真を撮って合成することで美しく見せる「HDR撮影」、QRコードの読み取りに便利な「QRコード」、自分撮りや記念撮影に使える5秒の「セルフタイマー」といったものがあるので、必要に応じて使ってみたい。

Photo メインの花になるべく近寄ってピントを合わせて撮影したもの。背景はやさしいボケとして表現された
PhotoPhoto 観覧車をズームなし、最大ズームで撮ったもの。ズームすると若干だが、ノイズが見られる
Photo パノラマモードで撮影したもの。シャッターボタンを押して左から右側に自分の体をゆっくりと回転させながら撮影することで、辺りを見回した一枚の写真に仕上げてくれる

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月31日

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