SamsungのGalaxy S4が、4月26日から世界市場に先駆けて韓国で出荷を始めたが、その当日からソウルのショッピングセンター「COEX」の特設会場で、タッチ&トライイベントを行っている。
ここでは、来場した一般客が、スタッフの説明を聞きながら実機を操作して、Galaxy S4で導入した多彩なカメラ機能や複数のGalaxy S4を連動して利用できる「Group Play」などを実機を使いながら“楽しめる”カウンターを多数用意していた。
というわけで、ITmedia Mobile取材班もカウンターの1つにへばりつき、“これぞ! 韓国美人! ”なスタッフにGalaxy S4の機能をマンツーマンで教わったのであったー、はっはっはっは。
タッチ&トライでは、ユーザーが、Galaxy S4の特徴を一通り体験できる。カメラ機能では、多数用意した特殊効果のなかから、フロントカメラとリアカメラのそれぞれで撮影した画像を1枚の静止画として記録できる「Dual Shot」や、静止画の一部に動画を組み合わせる「Cine Shot」を実際に操作して作成する方法をレクチャーしてくれた。
複数のGalaxy S4を連携できる「Group Play」では、1台のGalaxy S4でホストを立ち上げ、そのホストにほかのGalaxy S4がログインすることで、ゲームの対戦や、保存しているコンテンツの共有、さらには、Galaxy S4のそれぞれに左右背面など個別のサウンドチャネルを割り当てて5.1サラウンドスピーカーを構築することが可能だ。
と、説明スタッフのカ・ヒさんに、Galaxy S4の新機能をたっぷりと教えていただいたITmedia Mobile取材班であった。Galaxy S4の新機能もさることながら、韓国美女と親交を深めることができて、満足満足。え? 韓国語が話せるのかと。
実は、韓国語どころが英語すらままならないITmedia Mobile取材班だが、翻訳機能「S Translator」を使って、私の日本語とヒさんの韓国語で会話が十分に成立した。ちょうどこのとき、ステージではラップミュージシャンのショーが大音量で鳴り響いていて、通常の会話も成立しないほどの状況だったが、それでも、S Translatorの音声入力は、それぞれが話す日本語と韓国語を正確に認識していた。
これを使えば、韓国美女とデートできるんじゃないのー! という確信こそ、Galaxy S4タッチ&トライイベントにおける最大の収穫だったかもしれない。
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