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» 2013年05月07日 23時09分 UPDATE

確かに“気持ちいい”使いやすさ:写真で解説する「AQUOS PHONE ss 205SH」 (1/2)

片手で持ちやすいコンパクトな「AQUOS PHONE ss 205SH」は、ユーザーの使いやすさを最優先したミドルレンジモデル。その機能を展示機で確認してみよう。

[長浜和也,ITmedia]

片手で持ちやすいコンパクトで丸みを帯びたボディ

 AQUOS PHONE ss 205SHは、片手で楽に持てるコンパクトなボディを実現したシャープ製のAndroidスマートフォンだ。シャープは製品コンセプトに「ずっと使っていたくなる、上質コンパクト」を掲げる。大画面化と高機能化が進むハイエンドラインアップとは別に、コンパクトなサイズと使いやすさ、そして、購入しやすい価格を重視するユーザーのために開発したとシャープは説明する。

 そのボディは、約60(幅)×122(高さ)×11.9(厚さ)ミリで、重さは約119グラム。コンパクトで軽量なボディながら、防水規格としてIPX5、および、IPX7をクリアする。ただし、防塵規格には対応しない。四隅にカーブを設けただけでなく、背面全体にも丸みを持たせて、本体をつかむ手になじむ形状を採用した。

kn_205shevent_23.jpgkn_205shevent_02.jpgkn_205shevent_24.jpg コンパクトで軽い本体サイズと丸みを持たせた背面形状によって、小柄な人でも片手で持って使いやすいスマートフォンを目指した「AQUOS PHONE ss 205SH」。約60ミリの幅は片手でしっかりと本体を確保でき(写真=左)、丸みを持たせた側面と背面の形状で本体を握る手になじむ(写真=中央、右)

kn_205shevent_09.jpgkn_205shevent_10.jpg カラーバリエーションには、シルキーピンク、ホワイト、ブラック、シャンパンゴールド、ネイビーをそろえる。なお、背面カバーは取り外しができない。バッテリー交換のサポートについては6月中旬までに明らかにするという(写真=左)。背面カバーの色に合わせた色調のホーム画面も用意している(写真=右)

控えめスペックながら機能は十分

 コンパクトなサイズを優先した205SHは、サイズ約4.0インチ、解像度480×854ピクセルの液晶ディスプレイを搭載する。シャープは、コンパクトなサイズでもユーザーがスマートフォンに求めている機能を導入し、検索から動画コンテンツの視聴、さらに、SNSなどのコミュニケーションまで、205SHの1台でこなせると説明する。

 プロセッサーはデュアルコアで動作クロック1.5GHzのQualcomm Snapdragon S4シリーズの「MSM8960」を搭載する。RAM容量は1Gバイト、ROM容量は8Gバイト。無線接続は、Bluetooth ver.4.0とIEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LANが利用できる。

 搭載するカメラはメインが、1310万画素のCMOSセンサータイプ、インが30万画素のCMOSセンサータイプを採用するなど、同時期に登場したハイエンドモデルのAQUOS PHONE Xx 206SHと比べて画素数を抑えているが、約0.4秒で起動する「ON速起動」を従来モデルから継承するほか、光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正、音声でシャッターを切れる「Voice Shot」、そして利用機会が多い撮影モードを登録してすぐに呼び出せるカメラWidgetも用意するなど、機能は充実している。

kn_205shevent_05.jpgkn_205shevent_06.jpg 左側面(写真=左)と右側面(写真=右)。左右ともインタフェース、ボタン類がない。音量調整は正面下部左寄りに設けたタッチセンサーで行う

kn_205shevent_07.jpgkn_205shevent_28.jpgkn_205shevent_08.jpg 上側面には、電源ボタンとイヤフォン端子、カバーで覆ったmicroSDカードスロットとSIMスロットを備える(写真=左、中央)。下側面には、micro USBインタフェースを搭載する(写真=右)

kn_205shevent_25.jpgkn_205shevent_26.jpg 展示機材のOSバージョンは4.1.2(写真=左)、データストレージとして使えるROMの容量は5.39Gバイトとなっていた(写真=右)。なお、カーネルバージョンやストレージ容量は製品版で変更する可能性もある

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