13人のプロフェッショナルに聞いた――「HTC J One」の魅力と新しさ(3/4 ページ)

» 2013年05月27日 09時30分 公開
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デュアルフロントスピーカー:ゲームや動画を楽しむ人に最適

 デュアルフロントスピーカー「HTC Boomsound™」について、音質はまずまずだが、「低音が足りない」との声もちらほら。ただ、これまでのスマートフォンでは実現できていなかった、フロントの両サイドのスピーカーを搭載するという姿勢に対して、多くの人が高く評価した。音楽鑑賞よりは、自宅でYouTubeやゲームなどを楽しむのに有効だろう。

 「まず、画面を横に倒した際にデュアルスピーカーでステレオ再生できること。1カ所のスピーカー再生では、どうしても音の定位が片方に寄るんですよね。『ミュージック』アプリで音楽を聴きましたが、ボーカル曲がセンターから聞こえるという点で満足感が高いですね。ボリュームも人でごった返していた会場を十分聞き取れるほどで、ヘッドフォンよりスピーカーに頼ることの多い、YouTube視聴で活躍するモデルだと思いました」(折原氏)

 「いいと思います。が、隣の生音演奏(会場のラグジュアリー感を出す仕掛けとしてはいいのですが)にかき消されてしまったので、音量を最大にしても聴きこむことができかなかったのは残念。かといって、発表中は音も出せないので、進行途中に来場者の手に持たせて(操作から音を出すまでスクリーンで関係者が説明しながら)、実際に聴いてもらう仕掛けがあってもよかったかなと思います」(野村氏)

 「このサイズではそれなりに頑張っている。もう少しナローレンジの方が聴きやすいかも」(潮氏)

photophoto 野村ケンジ氏(写真=左)と潮晴男氏(写真=右)

 「単体での“音のよさ”は確かなところ。これだけのサウンド機能が実現できるのであれば、外部の映像・音楽サービスとの連携をさらに強化し、統合的なマーケティングやプロモーションを行うべきでしょう」(神尾氏)

 「とにかく、音質は良いです。低価格なBluetoothスピーカーを買うくらいなら、これだけで大丈夫です。低音はもう少し出てほしいですが、それはこのサイズを考えるとご愛嬌。音圧の高さとクリアさは美点だと思います」(西田氏)

 「フロントにスピーカーから音が直接耳に飛び込んでくるので、こもるようなことがなく、鮮やかな音が聴けるところがうれしいです。ただし、縦と横の場合で、ちょっと音の感じが変わるところが残念でした」(青山氏)

 「これは素晴らしい。というか、今までずっと欲しい機能でした。動画を見たりゲームをしたりするたびに、音が正面に向かって出てない、本体を横にすると音が右側(あるいは左側)から聞こえるという不自然さがずっと気になっていたからです。絶賛いたします。ゲームや動画を楽しむ人、家でミュージッククリップを見る人などは、これだけで買ってもいいと思えるくらいです」(荻窪氏)

 「はっきり言って低音が全く足りないですが、このサイズではしょうがないともいえます。とにかく、両サイドにステレオスピーカーを装備したという心意気を評価したい」(矢野氏)

 「やはりダイレクト感があって良いと感じました。音質はもっと静かなところで聴いて確認したいと思いました」(三井氏)

 「スピーカーがフロントにあるので臨場感がありました。前にしっかり音が出ているような気がしました」(ミゾタ氏)

 「音を浴びるような印象で、映像が立体的になります。オマケでいいという意識ではなく、設計者のこだわりを感じました。あと、スピーカーのドリル穴はすごい。これはマニア受けするでしょう」(武藤氏)

HTC BlinkFeed:ユニークな機能だが、一部に改善の余地あり

 これまでアプリやウィジェットでは多く見かけたソーシャルフィードを、ホーム画面に組み込む取り組みは新しくて便利とする声が多かったが、「Twitterのツイートで埋まってしまう」「非表示にする設定も欲しい」「コンテンツが少ない」といった指摘も。BlinkFeed自体が新しいものなので、今後のアップデートにも期待したい。

 「ユニークな機能ではある。操作感もいい。今後はどれだけコンテンツが用意されるかが成功のカギ」(神尾氏)

 「さまざまな情報を一覧できる点はプラス。他方、日本のコンテンツベンダーの登録がまだ少ないこと、Twitterを登録するとツイートで埋もれてしまい、全体的なセレンディピティ(思わぬものを偶然発見すること)が弱くなる点は、要改善と考えます」(西田氏)

 「ニュースやSNSなどを、何も考えずスクロールしていくだけでまとめて見られるところが気に入りました。テキストだけでなく画像を上手くレイアウトして見せてくれるので、ページをめくっていくだけで楽しいです」(青山氏)

 「コンセプトや見た目はよいですが、多くのSNSに登録し、フォローしてる人が多い人(つまり1日に何100もタイムラインに流れてくる人)にとって、数が多すぎて見ているだけで疲れるということになりかねません。例えば、古いものは文字や画像が小さくなって素早くスクロールできるとか、ユーザーにとって重要な情報は大きく表示されて、そうじゃないものは小さくする、といったことができればもっとよいかと思います」(荻窪氏)

 「操作性は良いと思います。ただ、メーカーが、ある情報のスタイルをユーザーに押し付けることになりはしないか、という危惧があります。カスタマイズはできますが、そうするとマニアにしか使えないものになってしまいます。最初からカスタマイズ前提で、しかも簡単な操作を追求するべきでしょう」(矢野氏)

 「縦の動きで使いやすいと思いました。情報を串刺しにでき一覧性が高いと思います。ただ、特定のコンテンツを非表示にするなど、セキュリティも高めたいと感じました」(三井氏)

 「分かりやすさはいいと思います。あとは会場でも質問があったとおり、RSS機能を盛り込むなど、ユーザーがカスタマイズしやすいサービスになるといいかと。それと、新しい情報をプッシュ通知して、一瞬表示させるといったものがあればいいとは思います」(野村氏)

 「ニュースやSNSの情報を、ウィジェットではなくホーム画面の一部として表示する、というコンセプトが面白いですね。ただし、ニュース提供元が固定で数も少ないのが残念です。ニュース提供元を自分でカスタマイズして追加できるようにできれば。より広いユーザーに支持されるのに、と思いました」(折原氏)

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提供:HTC Corporation
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年6月30日

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