プロカメラマンが検証!SH-06Eの「FEEL photographer」でプロ的な撮影画質を試すこれは確かにプロのチューニング(2/2 ページ)

» 2013年06月03日 10時00分 公開
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おまかせオートはもちろん、エフェクトモードもプロのチューニングが生きている

 撮影は、アスペクト比4:3の3096×4128ピクセル、ISO感度はオート、GPS位置情報付加と音声操作設定はオフ、シャッターモードはノーマル、個人検出は人物優先、ワンタッチシャッターはオフ、フォーカスは顔優先AF、手ぶれ補正は、光学+電子オン、ちらつき防止はオート、HDRはオフ、ホワイトバランスはオートという設定で行った。

作例その1(写真=左)と作例その2(写真=右):日影の暗い場所だったが、歩く人の足がクリアに撮影できている

横丁の路地を撮影する塙氏。陽射しが当たって色がはっきりとした部分と日影になって暗くなった部分が混在するので、露出設定が難しいシーンだ(写真=左)。【作例その3】では、コントラストが大きい路地のシーンでも破綻せずに自然な色合いを再現している(写真=右)

 撮影モードは、最初「おまかせオート」を選んでいたが、歩道に敷き詰めた石畳風タイルの質感を出すために塙氏が撮影モードをいろいろ試しているうちに見つけたのが「銀残し」モードだ。暗い部分をより暗く調整してコントラストを強調し、色彩も一部色の強い部分のカラーを残すエフェクトを施すこの撮影モードについて、塙氏は、「エフェクトのかけ具合が、ちょうどいい作風になるレベルにチューニングされています」と評価している。

 「スマートフォンのカメラを利用するとき、ユーザーは、本格的なカメラとは違う目的で撮影します。その1つにエフェクトを利用して雰囲気のある写真を撮ることがありますね。しかし、エフェクト機能は好みが左右します。AQUOS PHONE ZETA SH-06Eの“銀残し”モードや“モノクロ”モードは、自分の好みに合っていて、いい感じだと思いました」(塙氏)

塙氏は、撮影モードの中から“銀残し”“モノクロ”が気に入ったようで、このモードで多くの作例を撮影した(写真=左)。【作例その4】“銀残し”モードで撮影したので、全体的にコントラストを強調しているが、地下鉄路線のシンボルマークや道路標識の赤い色を残している。「自分の好みにあったちょうどいいエフェクトのかかるチューニングが気に入りました」(塙氏)(写真=右)

【作例その5】塙氏が気に入った“モノクロ”モードで作例その2と同じアングルを撮影した(写真=左)。【作例その6】同じく“銀残し”モードで作例その1と同じアングルを撮影した(写真=右)

 もちろん、塙氏は、おまかせオートモードの撮影画像についても、これまでのスマートフォンと比べて、すばらしい仕上がりになっているとコメントしている。ただ、銀残しモードとモノクロモードで撮影した画像は、プロカメラマンの塙氏の目から見ても、非常に高いレベルでチューニングしていると感じたようだ。

 このほか、評価撮影では、路地の奥まったところや開店前のビル奥にあるエレベーターホールといった、“昼なお暗い”場所や、線路ガード下にある道路を走るバスや車、晴れているのになぜか赤い傘を差して走る自転車の女性、なども撮影したが、F値1.9のレンズの効果が絶大で、いずれのシーンでも明瞭な画像を撮影できている。

路地に面した通路のさらに奥まった薄暗がりを狙ってみた(写真=左)。【作例その7】“おまかせオート”モードなら、肉眼で暗い場所でもフォトライトなしでも作例のようにクリアに撮影できた(写真=右)

横丁の路地をさらに置くに進んでいく。建物が立て込んで光が射さず、暗い一角で撮影してみた(写真=左)。【作例その8】おまかせモードでフォトライトなしで自然な色が撮りこめている(写真=右)

暗いシーンでも動く被写体とクリアに撮影できるか、ガード下の道路でAQUOS PHONE ZETA SH-06Eを構えてみた(写真=左)。【作例その9】偶然、赤い傘をさして走ってくる自転車の女性を“銀のこし”モードで撮影すると、ブレることなくクリアに撮影できただけでなく、FEEL photographerが、傘の赤い色だけが残る印象的な作品に仕上げてくれた(写真=右)


 塙氏は、本格的なカメラを使う撮影と、スマートフォンのカメラ機能を利用した撮影は、それぞれ目的が明確に異なるという。「本格的なカメラを使う場合、ユーザーは、遠い将来まで残す記念のために撮影をします。一方、スマートフォンのカメラ機能は、その瞬間瞬間を切り取って記録して、ほかの人とネットワークで共有するための撮影です」(塙氏)。このため、スマートフォンのカメラ機能では、瞬間をすぐに捉えるため、ユーザーは設定を意識することなく、最適な画像をカメラが自動で残すことが必要になる。

 AQUOS PHONE ZETA SH-06Eに実装したFEEL phtographerは、まさに、ユーザーが意識することなく、その瞬間の映像を最も適した画像に補正して記録するという、スマートフォンのカメラ機能にユーザーが最も求む機能を実現している。AQUOS PHONE ZETA SH-06Eでは、瞬間を逃さないために、Feel UXのウェルカムシートからカメラを起動した場合、最速なら約0.4秒で起動する「カメラON速起動」も備えている。

 いまや、約1310万画素の裏面照射型CMOSも、F値1.9のレンズもスマートフォンに搭載しようと思えばできないことはない。しかし、カメラUIや、各種設定項目、そしてなにより、スマートフォンに最適化した高性能の画像エンジンは、携帯電話からスマートフォンにいたるまで、搭載するカメラ機能で定評のあったシャープだからこそ開発できた。FEEL photograperこそ、AQUOS PHONE ZETA SH-06Eにおいて、スマートフォンユーザーが期待する最高のカメラ機能を提供してくれるといえるだろう。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年6月26日

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