ドコモ、「Optimus G Pro L-04E」などスマホ3機種のソフト更新を開始

» 2013年06月25日 13時00分 公開
[村上万純,ITmedia]

 NTTドコモは6月25日、Androidスマートフォンの「Optimus G Pro L-04E」(LGエレクトロニクス製)、「MEDIAS W N-05E」(NECカシオモバイルコミュニケーションズ製)、「ELUGA X P-02E」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)のフトウェア更新を開始した。

 いずれもアップデートは端末単体で行い、Xi(LTE)とFOMA(3G)のほか、Wi-Fi環境でも更新が可能。新しいソフトウェアを自動でダウンロードし、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前5時)に本体を書き換える。なお、待受中に「メニュー」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作すると即時更新も行える。

 各機種の更新内容と所要時間などは次の通り。

Optimus G Pro L-04E

photo 「Optimus G Pro L-04E」
  • 「dメニュー」でテレビの地域設定を変更しても反映されない場合がある不具合の改善

 アップデート後の本体ビルド番号は「L04E10d」で、更新の所要時間は約8分。

MEDIAS W N-05E

photo 「MEDIAS W N-05E」
  • 特定のWebページをブラウザで閲覧する際、まれにブラウザが強制終了する場合がある不具合の改善

 アップデート後の本体ビルド番号は「A1001211」で、更新の所要時間は約3分。

ELUGA X P-02E

photo 「ELUGA X P-02E」
  • 「LINE」アプリで通知サウンドの設定が反映されず、初期状態の着信音が鳴る場合がある不具合の改善
  • 電源起動時、まれにホームアプリの設定が正しく反映されない場合がある不具合の改善
  • メニューキー動作の改善

 アップデート後の本体ビルド番号は「10.0767」で、更新の所要時間は約23分。

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