“充電だけ”じゃないモバイルバッテリーでスマホライフを充実させる大容量は当たり前!(2/2 ページ)

» 2013年08月22日 20時38分 公開
[2106bpm(K-MAX),ITmedia]
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便利な2台同時充電、さらにはmicroSDカードリーダーとしても使える

 Clamshell 6000 Mobile Batteryは大容量で薄型だけの製品ではない。デバイスを2台同時に充電できるうえ、さらにはmicroSDカードリーダーとして使える。

photophoto 本体正面下部のフタが開閉式になっている。使わない場合閉じることができるため、各端子にホコリや汚れが付きにくい(写真=左)、横から見たところ。フタは上下に開閉する(写真=右)
photo 本体上部側面にはLEDランプによりバッテリー残量が確認できる。本体を充電している場合、またほかのデバイスに給電している際のいずれも点灯する
photophoto 両脇の出力端子にUSBケーブルを差し込んで2台まで充電できる(写真=左)、第5世代のiPod touchとiPad miniを接続してみたがこちらも同時に充電できた(写真=右)
photophoto 入力端子にMicro USBケーブルを挿して本体を充電する。PCのUSB端子からも充電できた(写真=左)、本体を充電しながら他のデバイスに給電することはできなかった(写真=右)

 2台同時充電は非常にありがたい機能だ。複数のデバイスを所持しているユーザーだけでなく、外出先で家族や知人などのデバイスも同時に充電することができるので、大容量のモバイルバッテリーには必須と言ってもよい機能だろう。そして、2台同時に充電する際にもコードが絡まり難いよう、出力端子が離れて配置されている点も見逃せない。

 もちろん1台だけ充電することも可能だ。今回手持ちのデバイスを接続したところ「HTC J ISW12HT」「RAZR M 201M」「ARROWS ef FJL21」「Windows Phone IS12T」「BlackBerry Bold 9900」「iPad mini」「第5世代のiPod touch」そしてWiMAX対応のモバイルWi-Fiルーター「URoad-Aero」のいずれにも充電できた。

photophoto 付属のUSBケーブルを使ってPCと接続したところ。この状態でもClamshell 6000 Mobile Battery本体の充電が可能(写真=左)、microSDカードをスロットに挿入する(写真=右)
photo PC側に「リムーバブルディスク」として認識されmicroSDカードのデータをPCで操作できる

 Clamshell 6000 Mobile Batteryには、microSDカードスロットが搭載されており、PCとUSBケーブルで接続することでmicroSDのリーダー/ライターとしても利用できる。USB規格は2.0対応で、最大64GバイトのmicroSDXCカードまで利用できる。リーダー/リーダーとして利用する際は(Clamshell 6000 Mobile Batteryの)入力端子とPCを接続した場合に限定されるが、いざという時にあると便利な機能だ。

 初めてモバイルバッテリーを購入する人はもちろん、これまで容量不足や大きいモバイルバッテリーを持っていて、多機能モデルへの買い替えを検討している人にも、Clamshell 6000 Mobile Batteryは間違いなくおすすめできるモバイルバッテリーだ。

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