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» 2013年11月21日 10時00分 UPDATE

LTEの高速通信を月額875円から利用できる――「楽天ブロードバンドLTE」活用のススメ

「LTEの通信料金は高い」……そう思っている人にオススメしたいのが、ドコモXiを利用できるMVNOサービス「楽天ブロードバンドLTE」。最安プランだと、1カ月300Mバイトまでを875円で利用できる。IP電話アプリと組み合わせれば、格安スマホとしても運用可能だ。

[PR/ITmedia]
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楽天ブロードバンドLTEとは

 大画面でのメールやWebサイト、地図などの閲覧が快適で、小さなPC並みの活躍をしてくれるスマートフォン。LTEなどの高速通信が利用できるエリアが充実し、動画やゲーム、インターネットを使った音声通話アプリなども快適に利用できる。ただ、残念なことに、LTEを利用するとパケット定額料が従来の料金よりも高額になる。選べる料金プランも少なく、LTE対応のスマートフォンを利用したいと思っても、月々の料金が上がるために、機種変更をためらっている人も多いのではないだろうか。

 スマホを使いながらも通信料金を抑えられることから、コスト重視派に支持されているのがMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスだ。インターネットプロバイダや量販店なども参入しているMVNOは、通信容量や速度を若干制限することで、携帯電話キャリアよりも安価な料金でデータ通信サービスを提供している。今回はその中から「楽天ブロードバンドLTE」を紹介したい。

photo 「楽天ブロードバンドLTE」では、ドコモのSIMが提供される

 楽天ブロードバンドLTEは、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズが提供する、NTTドコモの回線を利用したMVNOサービスだ。Xi(LTE)とFOMA(3G)のネットワークに対応しており、全国の広いエリアで下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsの高速通信を利用できる。利用の際は、楽天ブロードバンドLTEから提供されるSIMを、ドコモから発売された、またはSIMロックフリーのスマホ、タブレット、Wi-Fiルーターに挿し、APNを指示通り設定するだけで利用できる。SIMカードは標準SIM、microSIM、nanoSIMの3タイプが用意されており、利用する端末に合わせて選べる。また、楽天グループなので、プランによっては利用すると楽天市場などで使える「楽天スーパーポイント」が貯まるのも、ちょっと嬉しい点だ。

快適な通信が月額1000円未満で可能

 続いて料金プランを紹介しよう。楽天ブロードバンドLTEではこれまで「エントリープラン」(875円/月・300Mバイト/月)、「ライトプラン」(1500円/月・1.2Gバイト/月)、「アクティブプラン」(2980円/月・連続した3日間で300Mバイトの制限のみ)の3プランが提供されてきたが、8月から月額945円で500Mバイトまで利用できる新プラン「エントリープラスプラン」も提供されている。また、「ライトプラスプラン」(1960円※/月・2.0Gバイト/月まで)も9月に追加された。

 エントリープラスプランは、月額1000円未満の低料金でありながら、500Mバイトまでなら下り最大112.5Mbps、上り最大37.5Mbpsの高速な通信が利用できる。また、月内に500Mバイトを使い切った後も、最大256Kbpsでの通信が可能だ。キャリアのパケット定額プランと比較して、圧倒的に低価格であることに加え、楽天ブロードバンドLTEには、2年間継続して利用しなくてはならないなどの“2年縛り”もない。使いたくなったら気軽に契約でき、利用をやめるのも自由だ。

楽天ブロードバンド料金LTEのプラン
エントリープラン エントリープラスプラン ライトプラン ライトプラスプラン アクティブプラン
月額料金 875円 945円 1500円 キャンペーン適用で1760円(通常1960円) 2980円
初期費用 キャンペーン適用で0円(通常4200円)※
通信速度 下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbps
高速通信容量 300Mバイト/月まで
超過後:最大100kbps
500Mバイト/月まで
超過後:最大256kbps
1.2Gバイト/30日間まで
(連続した3日間で150Mバイトまで)
※3日間で150Mバイト超過後:最大100kbps
2.0Gバイト/月まで
(連続した3日間で183Mバイトまで)
※3日間で183Mバイト超過後:最大256kbps
連続した3日間で300Mバイトの制限のみ
(1カ月の容量制限はありません)
SIMカード 1枚(標準SIM/microSIMから選択) 1枚(標準SIM/microSIM/nanoSIMから選択) 1枚(標準SIM/microSIMから選択) 1枚(標準SIM/microSIM/nanoSIMから選択) 1枚(標準SIM/microSIMから選択)
追加容量オプション 100Mバイト/525円 なし 100Mバイト/525円
300Mバイト/1260円
100Mバイト/525円
300Mバイト/1260円
なし
楽天スーパーポイント 毎月100ポイント
※2013年11月14日現在。

 ドコモ端末やSIMフリー端末を利用できるので、端末を自由に選べるのもメリットだ。MVNOサービスと端末を組み合わせて、スマホ同様に使えるとして提供されているサービスもあるが、それがどんなに優れた端末であれ、自分で選べない点で物足りなさを感じる人もいるだろう。楽天ブロードバンドLTEの場合、提供されるのはSIMカードのみで、端末は自分で選べる。ドコモから発売されたAndroidスマホやタブレット、Wi-Fiルーターのほか、SIMフリー端末も利用できる。自分が以前使っていた端末を使ってもいいし、今は状態のいい中古品も入手しやすくなっているので、好みの端末を購入するのもいいだろう。

 ただ、利用料金が安く、多彩なSIMカードが用意されているのは、ほかのMVNOサービスも同様だ。ほかのMVNOサービスにない楽天ブロードバンドLTEのメリットは、新しいエントリープラスプランで、高速通信の容量超過時にも最大256Kbpsで通信できるということ。確かにかなりスピードはダウンするが、256Kbpsは他社の100〜200Kbpsよりも高速だ。ストリーミング動画をサクサク見るというわけにはいかないが、メールやテキストメインのアプリ、Webページ閲覧程度なら十分使える。エントリープラスプランの場合、オプションで容量を追加することはできないが、そこそこのスピードで、追加料金なしでずっと使い続けられるという安心感がある。

楽天ブロードバンドLTEは、こんな人にオススメ

 楽天ブロードバンドLTEを活用すれば、通信費を抑えられるので、子どもに携帯電話を与える場合に利用するという手もあるだろう。スマホに興味を持っている子どもに使わせてあげたいとは思っても、大人と同じ6000円弱ものパケット定額料を毎月支払うのは家計に厳しい。ドコモは子ども向けのスマホと専用のパケット定額サービスを提供しているが、それでもプロバイダ料を含めると3000円以上、通話料がかさめば当然、それ以上の金額になる。一方、楽天ブロードバンドLTEなら1000円以下のプランから選べる。自分が使わなくなった端末を活用すれば、月額1000円未満で子どもに携帯電話を持たせることが可能だ。

 フィーチャーフォンや3Gスマホを使っている人が、2台目端末としてLTEスマホを格安で運用する方法としても楽天ブロードバンドLTEはおすすめだ。いくら携帯電話料金を抑えたいとしても、これまで長年使ってきた電話番号を捨てて、MVNO回線を利用する1台だけで済ませるいうのは難しいだろう。楽天ブロードバンドLTEを合わせて使っても、パケット定額プランをうまく活用すれば、今持っている携帯電話をそのまま維持しつつ、料金を節約できる。

 例えばドコモ端末を利用する場合、フィーチャーフォンや3Gスマホなら月額0円からの「パケ・ホーダイ シンプル」を選べる。これを契約しておき、データ通信を利用する場合は楽天ブロードバンドLTEのSIMを挿した端末を使えば、フィーチャーフォンや3Gスマホのパケット料金を最小限に抑えられるはずだ。3Gスマホの場合、モバイルデータ通信をオフにしてWi-Fiをフル活用すれば、より安心だろう。後はドコモ端末をどう入手するかだが、オークションや中古携帯販売サイトなどを活用すれば、回線契約不要でSIMカードなしの「白ロム」を購入できる。

実際に使ってみた

 では、楽天ブロードバンドLTEは、実際、どのくらい快適に使えるのか。今回はドコモの夏モデル「ARROWS NX F-06E」にエントリープラスのmicroSIMを挿して使ってみた。

 利用申込は楽天ブロードバンドのサイトなどでできる。送付されたSIMカードを端末に挿し、モバイルデータ通信のAPN設定で、説明書の通りに APN名やユーザ名、パスワードを入力してAPNに選ぶだけでいい。端末によって多少、表現が異なる場合もあるが、落ち着いて間違えないように入力すれば、特に難しいことはないはずだ。

photophoto モバイルネットワーク設定でアクセスポイントを設定する。アクセスポイントの編集画面でAPN名やユーザ名、パスワードを入力し、認証タイプを選択する(写真=左)。APNの選択画面で新たに作成したAPNを選べばOKだ(写真=右)

 Webサイト閲覧やFacebook、Twitterなどを使ってみたが、普段使っているドコモのSIMを挿しているときと、それほど大きなスピードの差は感じられなかった。筆者の自宅である東京・板橋区と、通信が混雑することで知られる池袋駅付近で通信速度テストも行ったが、平均して下りで4Mbps程度、上りで1.2Mbps程度の数値が出た。さすがに数十Mbpsというわけにはいかなかったが、ターミナル駅で3Mbpsなら、体感的には十分な速さだ。

photophoto 通信速度テストは「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを使って東京・池袋駅付近と板橋区・成増駅付近で行った。それぞれ4回程度行ったが、平均で池袋では下りで4.5Mbps程度、上り1.2Mbps程度、板橋区では下りで3.7Mbps程度、上りで1.3Mbps程度のスピードが出た。YouTubeなどの動画も快適に見ることができる十分なスピードだ

 ただ、ドコモ端末は他社SIMによるテザリングには対応していないようで、楽天ブロードバンドLTEのSIMを挿したARROWS NXで、PCやタブレットなどをインターネットに接続することはできなかった。ドコモの端末すべてが非対応なのかは未確認だが、他社のSIMでテザリングを利用したいと考えている人は注意してほしい。

IP電話アプリと組み合わせればスマホ同様に使える

 楽天ブロードバンドLTEはデータ通信専用サービスなので、音声通話は利用できないが、同じフュージョン・コミュニケーションズが提供しているスマホ向けIP電話サービス「IP-Phone SMART」と組み合わせれば、スマホ同様に運用できる。

 iOS向けには公式アプリ「SMARTalk」が提供されており、通常の電話と同様に、ダイヤラーやアドレス帳を使って簡単に電話をかけられる。SMARTalkアプリのAndroid版は、8月20日にリリースされた。

 IP-Phone SMARTに加入すると「050」から始まる電話番号を入手でき、IP-Phone SMARTのユーザ同士で無料で音声通話ができるだけでなく、一般の携帯電話や固定電話にも電話をかける・かけてもらうことができる。しかも、050番号をもらえるほかのIP電話サービスは、月額利用料がかかる場合が多いが、IP-Phone SMARTは月額基本料が0円で、携帯・PHS・固定電話あてには8.4円/30秒の通話料がかかるのみ。楽天ブロードバンドLTEと組み合わせることで、月々のパケット料金、通話料ともに抑えることができる。

photo 「050」から始まる電話番号を入手できる「IP-Phone SMART」

 キャリア以外のサービスを使うとなると、キャリアメールを利用できなくなる点は大いに気になる部分だ。しかし、いったんスマホに移行すると、Android端末で使い勝手のいいGmailのほか、PC用メール、無料通話アプリやSNSのメッセージなど、友人、知人と直接メッセージをやり取りする方法が数多くあり、キャリアメールが使えなくても特に問題ないと感じるシーンが多い。キャリアメールにこだわらないのであれば、楽天ブロードバンドLTEによる快適なデータ通信とさまざまなアプリで、スマホの便利さ、楽しさを十分体感できる。


 4Gの高速通信に対応したスマートフォンを使いたいとは思っても、毎月の通信料がかさむことを考えて利用をためらってしまうことは多いだろう。そんなとき、楽天ブロードバンドLTEなら格安でLTEスマホを運用でき、申込も解約も気軽にできる。また、エントリープラスプランでは規定の容量を超えた場合も、256Kbpsで使い続けられるから安心だ。試しにLTEスマホを使ってみたいという人、解約した古いLTEスマホを有効活用したいという人は、導入を検討してみてはいかがだろうか。

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提供:フュージョン・コミュニケーションズ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月26日

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