台湾ASUSTeK Computerは、スマートフォンとタブレットの“合体端末”、「PadFone Infinity」の新モデルを9月17日(現地時間)に発表する。同社が11日に公開した短い動画付きのティーザーサイトで、カウントダウンが始まっている。
PadFoneは、Androidスマートフォンと、10.1インチのディスプレイ付きタブレット型ドッキングステーションをセットにした製品。スマートフォンとタブレットを1台ずつ持たなくても済み、タブレットとしてもスマートフォンのSIMを使ってネットワークを利用できるのが特長だ。2月に発表の3世代目に当たるPadFone Infinityは、スマートフォンのディスプレイが5インチになった。
17日に発表される新モデルについては新機能やスペックはまだ発表されておらず、ティーザーサイトにもヒントはほとんどない。同社の公式Facebookページによると、モデル名はPadFone Infinityのままという。プロセッサのアップグレードやmicroSDスロットの追加などが予想される。
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