ドコモ、Xperia AXやELUGA Xなど4機種でソフトウェア更新を開始

» 2013年09月19日 11時05分 公開
[田中聡,ITmedia]

 NTTドコモが9月19日、「MEDIAS X N-04E」「MEDIAS ES N-05D」「ELUGA X P-02E」「Xperia AX SO-01E」の不具合を修正するソフトウェアアップデートを案内した。Xperia AXについては、19日18時以降に提供する。

photophoto 「MEDIAS X N-04E」(左)と「MEDIAS ES N-05D」(右)
photophoto 「ELUGA X P-02E」(左)と「Xperia AX SO-01E」(右)

 アップデートにより解消される不具合と改善内容は以下のとおり。

MEDIAS X N-04E

  • 通話中、意図せず通知パネルが開いてしまう場合がある。

MEDIAS ES N-05D

  • アプリケーションが強制終了したときに、端末がフリーズする場合がある。

ELUGA X P-02E

  • 伝言メモリスト閲覧時に、アドレス帳に登録された名前が表示されず、電話番号が表示される場合がある。
  • 「Play ゲーム」アプリが追加される

Xperia AX SO-01E

  • 充電中にバッテリー残量が正しく表示されない場合がある。

 N-04EとN-05Dの新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜5時)に書き換えられる。ELUGA XとXperia AXは自動更新には対応していないので、手動で更新する必要がある。ELUGA Xは「設定」→「端末情報」→「機能バージョンアップ」→「サーバから更新」→「ソフトウェア更新」から、Xperia AXは「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から更新できる。ELUGA XはPC経由での更新も可能。

 アップデートは3G、LTE、Wi-Fiのいずれからも行える。更新の所要時間はN-04Eが約3分、N-05Dが約4分、ELUGA Xが約20分(PC経由は約17分)、Xperia AXが約8分。

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