ヘルスケアリストバンドのFitbit、iPhone着信も知らせる「Force」発売

» 2013年10月11日 11時02分 公開
[ITmedia]

 米ヘルスケアサービスのFitbitは10月10日(現地時間)、リストバンド型ヘルスケア端末の新モデル「Fitbit Force」を発売した。価格は129.95ドルと、現行の「Fitbit Flex」(99.95ドル)より高いが、機能も豊富だ。

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 Fitbit Flexは、日本ではソフトバンクモバイルが健康サービス「SoftBank HealthCare(ソフトバンクヘルスケア)」で採用している。Flexでは、歩数、歩行距離、消費カロリー、睡眠時間などを計測し、クラウドとスマホアプリで健康データの管理ができる。

 ForceはFlexと異なり、小さいながら有機ELディスプレイが付いた。ここに時間、歩数、アラーム、距離、カロリー消費などの情報が表示される。高度計により、階段を登ったデータを保存できる。近く実施するファームウェアアップデートで、iOS 7搭載のiPhone 4s以降では、iPhoneへの着信のプッシュ通知も追加される見込みだ。

 また、PC、Mac、iPhone、一部のAndroid端末とBluetooth 4.0でワイヤレスで同期できる。NFC対応のAndroid搭載スマートフォンとリンクさせている場合は、Forceでスマートフォン上のアプリを起動することも可能だ。

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 色は黒とグレイの2色で、サイズは大と小の2種類。防水加工されている。

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