NTTドコモ、Xperia Z SO-02EでAndroid 4.2アップデート開始

» 2013年10月15日 11時21分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 NTTドコモは、10月15日にXperia Z SO-02EのOSアップデートを開始した。更新期間は2016年10月31日まで。このアップデートを適用すると、OSのバージョンがAndorid 4.2に更新する。アップデートは、端末本体から実行可能で、無線LANで接続した状態で行う。NTTドコモは、更新に要する時間が約25分と説明している。なお、PCと接続した状態のアップデート方法は現時点で用意していない。

Xperia Z SO-02EにAndroid 4.2を導入することで、ロック画面やウィジットの使い勝手が向上し、Bluetoothテザリングも可能になった

 Android 4.2を導入することで、以下の機能を利用できるようになる。

Androis 4.2導入で追加する主な機能

  • ロック画面からカメラやウィジットを起動できる
  • 「Xperia ホーム」でホーム&ロック画面を透過表示可能に
  • 「ノートアプリ」でハイパーリンクが利用可能に
  • ウィジットをスモールアプリとして追加可能に
  • Bluetoorhテザリングに対応
  • 「アルバム」保存データを共有機能でSDカードにコピー可能に


 また、今回のアップデートでは、標準のブラウザで画像ダウンロードに失敗する不具合も改善する。

 アップデートを適用すると、ビルド番号は「10.3.1.B.0.256」に変更する。ビルド番号は「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」で確認できる。

 なお、NTTドコモでは、OSバージョンアップを適用したユーザーは、あわせて、アプリケーションのアップデートも実施するように呼びかけている。特にspモードメールをアップデートしない場合、無線LAN接続状態でメールの送受信ができない可能性がある。

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Xperia Z SO-02E | OS | Android 4.2


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