有料会員登録をすると、世界が変わる! 「NAVITIME」トータルナビのすごさ(1/2 ページ)

「NAVITIME」は無料でもかなり便利に使えるが、有料会員になると、単純な地点検索や乗換案内とは一線を画したナビゲーション機能が活用できるようになる。一度使えば手放せなくなる便利な機能の数々を紹介したい。

» 2014年02月10日 10時00分 公開
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 数あるナビサービスのなかでも評判が高い、ナビタイムジャパンの「NAVITIME」。前回は無料で利用できる機能を紹介したが、今回は有料会員になることのメリットについて触れたいと思う。

 Googleマップのように、無料で利用できるナビゲーションサービスもあるなか、わざわざ毎月料金を支払うことに抵抗を感じる人もいるかもしれない。NAVITIMEは月額315円(App Store決済の場合は、月額400円/180日1900円/365日3500円)でプレミアムサービスが利用できる。1カ月あたりの金額としては高額でないものの、使いこなせないともったいないと思うに違いない。しかし、結論から言えば、“有料会員になってこそNAVITIMEの良さが分かる”。むしろ有料会員にならないともったいないのだ。

ドアtoドアでのルート検索が可能な「トータルナビ」

 有料会員になる一番のメリットは、「トータルナビ」が利用できることだ。トータルナビでは電車だけでなく、徒歩、バス、飛行機、フェリー、車、自転車など、さまざまな交通手段を組み合わせた最適なルートを調べられる。近距離での移動だけでなく、新幹線や飛行機を使った長距離の移動も対応可能だ。駅から駅の移動だけでなく、現在地から行きたい場所までの総合的なルートを調べられる、文字通り“トータルなナビ”機能を使えるのが有料会員の特権なのだ。

 トータルナビなら、最寄りの駅が分からなくても、目的地付近のバス停の名前が分からなくても、特定の地点から行きたい場所までの道案内をしてもらえる。都市部では、現在地から近い駅がいくつかあることもあり、歩く時間と電車での移動時間をバランスよく考慮し、複数のルートを提示してくれるのがありがたい。これは駅を指定してルート検索をする乗換案内にはまねできない芸当だ。

 特に便利なのが、施設名で検索ができること。住所が分からなくても、例えば「東京スカイツリー」といったランドマークの名前はもちろん、「赤坂王子ビル」といったオフィスビルの名前で検索ができるので、地理に不案内な人にも優しい。

NAVITIMENAVITIME 「トータルナビ」が利用できるのは有料会員のみ(写真=左)。東京から大阪のホテルまでの移動も問題なく調べられる。飛行機を使うルートと新幹線を使うルートをそれぞれ提示してくれたり、バス路線がある場合はバスでの移動も組み合わせたりと、さまざまな交通手段を組み合わせてルートを案内してくれる(写真=右)

 またNAVITIMEはバスルートもサポートしているので、駅から離れた場所には、適切なバスを案内してくれるのもうれしい。一部の対応路線では、リアルタイムの運行情報も確認できるので、バスが今どのあたりにいるのか、といったこともちゃんと把握できる。ここでもう少し待つべきか、タクシーをつかまえるかの判断もできる訳だ。

NAVITIME 有料会員登録をすると、検索結果から「1本前」「1本後」の電車を利用した場合のルートも検索できるようになる

 トータルナビや乗換案内の検索結果には「1本前」「1本後」というリンクも表示されるようになる。ちょっと家を出る時間が遅くなってしまった場合や、少し早めに移動できるようになった場合などに、1本前、もしくは1本後の電車に乗った場合のルートが確認できる。電話で遅刻の連絡をするときにも、到着予想の時間を相手に伝えられればよりスマートだ。こうしたかゆいところに手が届く機能は、NAVITIMEならではである。

単に早いルートだけではない、ユーザーにとっての“最適”ルート

 検索時に適用する細やかな条件を設定できるのもNAVITIMEならでは。乗り物+徒歩のルートでは、徒歩ルート部分でタクシーを優先した検索も可能。車ルートでは、渋滞や有料道路を考慮した検索にも対応する。

NAVITIMENAVITIME 「乗物+徒歩」の移動では、タクシーを優先することが可能(写真=左)。こうすれば、電車とタクシーを組み合わせた検索が行える(写真=右)

 検索結果を表示する順番も任意で設定できる。歩きが少ないルートは、体力を少しでも温存したい営業職のビジネスパーソンはもちろん、デート中に少しでも女性に歩かせないよう配慮してあげたいときに、エレベーター・エスカレーターを優先的に利用するルートは、大きな荷物を持っているときやベビーカーを押しているときなど、さまざまなシチュエーションで役立つに違いない。

 また徒歩ルートは「距離が短い」ことを優先して案内するが、「屋根が多い」「階段が少ない」ルートにすることもできる。屋根が多いルートは、雨の日に重宝するほか、実は夏の陽射しが強い日などにも活用できる。階段が少ないルートは、キャリーバッグなどを持っているときなどに使いたい設定だ。これらの設定は素早く切り替えられる工夫も施されており、多機能でありながら使いやすいインタフェースなのもさすがだ。

 細かな点としては歩くスピードが設定できるのも面白い。「徒歩速度」という項目があり、歩くのが速い人は初期状態の「標準」ではなく、「せかせか」に変えておくと、1つ前の電車が案内されるようなこともある。逆に乗り換え時間に余裕がほしい人は、この速度を「ゆっくり」にしておけば、ゆとりを持った乗り換えが可能になる。ちなみに徒歩速度はせかせかが時速6キロ、標準は時速5キロ、ゆっくりは時速4キロが目安となっている。

NAVITIMENAVITIME ルートを表示する順番はさまざまな条件を適応できる。筆者は歩く距離をできるだけ減らしたいので、「歩き少ない順」を利用することが多い(写真=左)。徒歩の速度や優先ルートを任意で設定可能。雨の日などは屋根が多いルートを選ぶといい(写真=右)
NAVITIME 出口の横に「右」「左」「直進」「Uターン」など、進むべき方向を示してくれるのもありがたい

 地下鉄の駅から地上に出たときに、まずどちらに進めばいいか、迷ってしまう人は多いだろう。NAVITIMEは出口を出たら右なのか左なのか、電車から徒歩に移るタイミングで出口の番号と向きを示してくれる。例えば「A4口右」のように案内してくれる。階段を上がって真後ろに向かう場合は「Uターン」など、歩行者の目線でかなり具体的に指示があるのだ。


NAVITIMENAVITIME
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提供:株式会社ナビタイムジャパン
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2014年3月31日

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