ソフトバンク、コンパクトなIGZOスマホ「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」を2月21日に発売

» 2014年02月19日 15時47分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは2月19日、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」を2月21日に全国で発売すると発表した。カラーバリエーションは、ターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビットピンクの8色を用意している。

photo 「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」

 303SHは、幅63ミリのコンパクトボディに4.5インチ フルHD(1080×1920ピクセル、487ppi)の高精細・高密度なIGZOディスプレイを搭載したモデル。3辺狭額縁設計で端末の左右と上部のフレームが細く、端末正面に占めるディスプレイ面積の割合が75%と高いのが特徴だ。

 メインカメラは有効約1310万画素CMOSで、F1.9の明るいレンズと薄暗い場所でも明るく撮影できる画像処理技術を備えた。OSはAndroid 4.2を採用し、プロセッサーは2.2GHzクアッドコアの「MSM8974」。RAMは2Gバイトでストレージ容量(ROM)は16Gバイト、さらに外部メモリとしてmicroSDXCが利用できる。バッテリー容量は2120mAhで、ユーザーによる取り外しはできない。

 通信面では、下り最大76Mbpsの「SoftBank 4G(AXGP)」と下り最大110Mbpsの「SoftBank 4G LTE(FDD-LTE)」に対応。そのほか、防水(IPX5/IPX7)、おサイフケータイ、赤外線通信、テザリングなどの機能も利用できる。ワンセグは視聴できるが、フルセグには対応していない。

「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」の主な仕様
機種名 AQUOS PHONE Xx mini 303SH
OS Android 4.2
プロセッサー Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974/2.2GHzクアッドコア
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約63×124×9.9ミリ
重さ 約117グラム
連続通話時間 3G:約1000分、GSM:約650分
連続待受時間 3G:約550時間、GSM:約450時間、LTE:約450時間、AXGP:約380時間
バッテリー容量 2120mAh(取り外し不可)
メインカメラ 有効約1310万画素CMOS(F1.9、AF、手ブレ軽減)
インカメラ 有効約120万画素CMOS
メモリ ROM:16Gバイト、RAM:2Gバイト
外部メモリ microSDXC(4GバイトのmicroSDを同梱)
ディスプレイ 約4.5インチフルHD(1080×1920ピクセル)IGZO液晶
ボディカラー ターコイズ、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ゴールド、ライトピンク、ビビットピンク
主なサービス・機能 防水(IPX5/IPX7)、Bluetooth(4.0)、Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、プラチナバンド、ワイヤレスプリント、AV家電リンク(スマートファミリンク)、Miracast、USBホスト機能、G-SHOCK連携 ほか

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