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» 2014年03月18日 10時36分 UPDATE

沖縄セルラーとKDDIら、沖縄離島を離れる子どもたちにITによる教育支援

カルティベイト、沖縄セルラー、KDDI、京都大学 若林靖永教授が、沖縄本島の高校に通う離島の子どもたちが自立した高校生活を送るための教育支援を行う。

[田中聡,ITmedia]

 カルティベイト、沖縄セルラー、KDDI、京都大学 若林靖永教授が、沖縄離島に住む子どもたちを対象とした「沖縄離島 "15の春"旅立ち応援プロジェクト」を推進することを3月17日に発表した。

 このプロジェクトでは、中学卒業と同時に島を離れて沖縄本島の高校に通う中学生が、自立した高校生活を送るために必要な資質や考え方、情報リテラシーを身に付けられるよう、ITによる教育支援を行う。auの4G LTEが沖縄離島をカバーしたことから始動した。2014年3月に北大東島、南大東島、多良間島の3島から始め、ほかの離島へも順次拡大する。

 プロジェクトの施策は以下の3つ。

英語で離島ガイド「Shimap!」

 タブレットを活用し、島の貴重な自然や歴史、文化、特産などをまとめたマップを作成し、英語で世界に発信する。郷土への誇りを醸成するとともに、インターネットを活用して情報を発信する楽しさを体感してもらう。

タブレットを活用した「スマート教材」

 離島の子どもたちが島を離れてから自立した生活を送るために必要な課題解決力や考え方を養えるよう、スマート教材の開発と導入を支援する。

親子ケータイ教室の開催

 中学3年生の親子を対象に、沖縄セルラーとKDDI主催で親子ケータイ教室を実施する。実際にスマートフォンを使いながら、注意すべき点やトラブル回避術などを学んでもらう。

 本プロジェクトでは、カルティベイトがプロジェクトの全体管理と離島との調整を行う。若林教授はスマート授業の開発・導入の支援を行い、沖縄セルラーとKDDIは親子ケータイ教室の開催とLTE通信環境の向上に関するサポートを担う。

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