Apple、WWDC 2014を6月2日に開幕

» 2014年04月03日 22時07分 公開
[ITmedia]

 米Appleは4月3日(現地時間)、毎年恒例の世界開発者会議(Worldwide Developers Conference、以下WWDC)を6月2日から米国サンフランシスコのMoscone Westで開催すると発表した。


 全5日間の開催期間中に100以上のテクニカルセッションが予定され、最新のiOSおよびOS Xの未来について学ぶことができる。このほか、2013年以降にリリースされたベストアプリを表彰するApple Design Awardsも同時開催される。

 なお、参加チケットの申し込みは、本日から米国太平洋夏時間で4月7日午前10時(日本時間の4月8日午前2時)まで受け付けているが、一瞬で完売してしまう例年とは異なり、今回はランダムに選ばれた参加者にチケットが発行される。価格は1599米ドル。

 Appleのワールドワイドマーケティング担当シニアバイスプレジデントであるフィリップ・シラー氏は、「私たちは世界で最も素晴らしいデベロッパコミュニティーを持っており、彼らのために素晴らしい1週間を用意しています。WWDCの参加者は年ごとに多様化してきており、あらゆる分野の開発者が世界のあらゆる場所から参加するようになってきています。彼らとiOSおよびOS Xの最新の進歩を共有し、彼らが次世代の素晴らしいアプリケーションを作ることができるようになることを楽しみにしています」とコメントしている。

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