スマホでの文字入力を使いこなそう―――LGスマホ/DIGNOシリーズ編今日から始めるAndroid(2/2 ページ)

» 2014年04月07日 14時32分 公開
[今西絢美,ITmedia]
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DIGNOシリーズは基本に忠実な仕様が目立つ

 DIGNOは「iWnn IME」を採用している。なお、手書き入力には対応していない。

photophoto キーボードのデザインはシンプル(写真=左)。フリック入力にも対応する(写真=右)
photophoto 「文字あA1」をタップすると、英語入力(写真=左)、もう一度タップすると数字のテンキーに切り替わる(写真=右)
photophotophoto 「記号」をタップすると、絵文字、記号、顔文字が表示される。「顔文字」は感情別に分類されている

 「設定」をタップすると、文字入力に関するさまざまな設定が行える。「テンキー⇔フルキー」をタップすれば、かな、英語、数字をそれぞれテンキーかQWERTYキーに変更可能だ。

photophoto 「設定」をタップすると、「iWnn IME メニュー」が表示される(写真=左)。かなを表示した状態でフルキーに切り替えると、QWERTYキーで入力できる(写真=右)

 「入力モード切替」では半角文字の入力に対応。「引用入力(マッシュルーム)」ではほかのアプリからデータを読み込んでコピー&ペーストできるので便利だ。

photophoto 「入力モード」を切り替えれば、半角カタカナや全角数字での入力が素早く行える(写真=左)。初期状態では「ブックマーク引用」、「プロフィール引用」、「電話帳引用」のマッシュルームが利用可能(写真=右)

 DIGNO Mの新機能では、「フローティングモード」に注目したい。自分の手の大きさに合わせてキーボードのサイズや位置を調整できるので、片手での操作をしやすいようカスタマイズできる。

photophoto 「フローティングモード起動」を選択すると、キーボードが画面下部から分離され、自由に動かせるようになる。キーボード左下のキーボードのアイコンをタップすると、元の状態に戻る(写真=左)。キーボード右下の拡大縮小アイコンをタップしたままドラッグすると、キーボードのサイズを変更できる(写真=右)
photo 画面下部の右から2番目のキーボードのアイコンをタップすると、キーボードの透明度を変えられる。ほかのメーカーのスマホにはない機能だ

 「各種設定」では、キーボードの表示方法設定やユーザー辞書登録などを行える。使いやすいように設定を見直すといいだろう。

photophoto 「各種設定」を開いた際のメニュー一覧画面(写真=左)。「表示」の「キーサイズ」からもキーボードのサイズを変更できる。なお、デザインの変更には非対応だ(写真=右)
photo 「入力」では、読みの文字数から変換候補を推測する「日本語ワイルドカード予測」をオンにできる。初期設定ではオフになっているので、必要に応じて活用しよう
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